ジンボリー(GYMBOREE)は、0歳から通える幼児教室。1歳半~はプリスクールやインターナショナルスクール、アフタースクールのコースもあります。
ジンボリーの先生は、受付の先生も含めて全員英語のネイティブスピーカー。ほとんど日本語が話せない先生もいます。
[chat face=”Eface.png” name=”2歳児のママ” align=”right” border=”gray” bg=”none” style=””]え、じゃあ親が問い合わせしても英語?[/chat]
[chat face=”face_20200607_162715-e1593666549840.png” name=”港区ママ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]電話とか受付案内をしてくれる先生はちゃんと日本語も話せるから大丈夫。[/chat]
ジンボリーの入り口の扉を開けるとまず最初に驚くのは、室内には大きなジムが設置されていること。授業で使っていない時は公園のジャングルジムみたいに自由に遊ぶことができます。
そう、ジンボリーは入った瞬間、そこはアメリカ!だからこそ単なる英会話教室ではない魅力がつまっているのです。
[chat face=”face_20200607_162715-e1593666549840.png” name=”港区ママ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]ジンボリー元麻布(広尾)校に通っていたので、元麻布(広尾)校の雰囲気をメインにお伝えします!他の地域だと、多少違いがあるかもしれませんので参考程度にしてくださいね。[/chat]
ジンボリーは世界で40年以上乳幼児教育を行っている本格的な教室
ジンボリー(GYMBOREE)は単なる英会話教室ではありません。
幼児発達学や脳科学に基づいた最新のプログラムを採用しています。
[chat face=”face_20200607_162715-e1593666549840.png” name=”港区ママ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]アメリカの国立研究機関“Zero to Three®”と共に開発したプログラムなんだって![/chat]
それをすべてオールイングリッシュで行います。本格的なインターナショナルスクールなんです!
現在ジンボリーは世界50か国に750以上の教室を展開しています。
ジンボリーのカリキュラムは?
ジンボリーのカリキュラムは大きく二つに分けられます。
- スクール(プレ、インタースクール、アフタースクール、サタデースクールなど)
- 通常プログラム
スクールは、平日毎日通う(インタースクール)や、土曜日(サタデースクール)だけ、幼稚園が終わった後通う(アフタースクール)、1歳半から2歳を対象にしたプレスクールもあります。子どもは完全に預けられるので、保育園や幼稚園がわりに通わせている方も少なくありません。
通常プログラムは月に4回(1回45分から50分)の授業が受けられるものです。基本的には親子で一緒に受けるプログラムとなり、親子一緒に参加する必要があります。
通常プログラムの種類
通常開催されているプログラムは以下
- アート
- ミュージック
- スポーツ&ダンス
- グローバルキッズ(様々な国について学ぶレッスン)
- プログラミング
- 英会話(英語がネイティブではない人向け)
- スクールスキル(学校に通うためのレッスン)
月齢によって参加できるプログラムと参加できないプログラムがあります。またプログラムによって開催している曜日が日時が異なります。毎月各プログラムの時間割が出ます。
通常クラスの入会の流れ
まずは無料体験レッスンに参加しましょう!
入会する時には、上記プログラムから子どもが参加できるプログラムを選択しレギュラープログラムにします。
アートなどのプログラムは材料費と時間が長いため月謝が異なります。ただ、レギュラープログラム以外のプログラムでも空きがあればいつでもネットで変更可能です。そのためアートに行きたい時だけ(+500円差額分)変更するということもできます。
[chat face=”face_20200607_162715-e1593666549840.png” name=”港区ママ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]ただ人気プログラムはなかなか空きがでないの。特に土曜日はいっぱいのことが。。[/chat]
実際に物を作ったり、学んだりできるアートやグローバルキッズのクラスが特に人気でした。
ジンボリーのメリット
ジンボリーは単なる英会話教室ではありません。だからこその特徴がみられます!
外国人のお子さんが多い!
わたしの娘が通ったジンボリー元麻布(広尾)校がある地域は、大使館も多く海外の外交官や駐在員の家族もたくさん住んでいる地域。
そのため、三分の一ぐらいの生徒さんたちが外国人でした。ヨーロッパ系のお子さんだけでなく、韓国や中国などのアジア系のお子さんたちもたくさん通っています。またハーフのお子さんも見受けられました。
[chat face=”face_20200607_162715-e1593666549840.png” name=”港区ママ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]すでに外国人の方は親子ともに英語でお話ししているので、英語教育のためではなく、知育と考えて通っているんですね![/chat]
通うだけで子どもの時からグローバルな環境に身をおくことができます。
大きなアスレチックで自由に遊べる
ジンボリーの教室に設置されているジムは、授業で使用している時以外は自由に使用することができます。
しかも、自分が授業のない日でも、ジンボリーがオープンしている間は使用可能。しかも何時間遊んでもよいので、雨の日、公園で遊べない時はジムだけのために遊びにいくこともできるんです。
[chat face=”face_20200607_162715-e1593666549840.png” name=”港区ママ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]娘は授業終了後も何時間もジムで遊んでいました。[/chat]
子どもの主体性を尊重する
ジンボリーはアメリカの教育方法。
みんなでレッスンしていて、一人だけ違う動きをしていても特に咎められることはありません。子どもの主体性を尊重してくれます。
娘は体験レッスンで大好きなダンスに参加しました。でも勝手にオリジナルな動きをしていたんです!そうしたら先生が「in nature その今の自然の姿のまま大きくなってね!」とほめてくれました。
いい意味でアバウト
教室のプログラムでは親も一緒に参加する必要があります。兄弟姉妹がいる場合は仕方がないので一緒に入室します。
わたしは、お姉ちゃんの授業のつきそいで、当時6カ月になる下の子を連れていたのですが、下の娘も普通に授業に参加させてくれました。(もちろん工作などの材料は上の子のぶんしかないですが、ミュージックのクラスでは下の子が楽器を鳴らしても全然問題ありませんでした。)
またアスレチックで遊ぶことができるのは、プログラムに参加している子どもだけですが、入会していない下の子どもも一緒に遊んでも特に文句言われたことはありません。
それは、わたしだけではないようで、他のお母さんも「授業料は安くないけど、入会していない下の子が遊んでも温かく見守ってくれるからありがたい」といっていました。
道具を含めてすべてアメリカン
アートなどのクラスで制作・工作をするときの、粘土や絵の具その他細部に至るまで日本のものはありません。全部アメリカ?の子どもたちが使用するものと一緒。
[chat face=”face_20200607_162715-e1593666549840.png” name=”港区ママ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]ジンボリーのクラスでは日本のメーカーのものは全く使用しないのが驚き![/chat]
アメリカの学校に通っているのとまったく一緒です!
海外のジンボリーでも振替レッスンも受けれる
海外旅行など、海外に行った場合、海外のジンボリーでも振替の授業を受けたりジムを使用することが可能。
また国内の場合は授業の振替えはできないけれどもジムを利用することができるそうです。
ジンボリーのデメリット
ジンボリーが海外の仕様、だからこそ日本人にとってはでメリットと感じてしまうのでしょうか。
わたしが感じたデメリットをお伝えします。
振替したくてもクラスの空きがない
レギュラーのクラスから違うクラスに振り替えがしたくてもできないということがあります。
またクラスを事前申請でキャンセルした場合も、そのキャンセル分を他のクラスに振替えることもできる(3ヵ月以内)のですが、都合の良いクラスに空きがないということが結構頻発しています。
広尾校では日曜日のクラスがなくなったことから、土曜日のクラスに人が集中するようになりました。
「予約がとれない」⇒「未消化がクラスがたまる」⇒「日にちがきれる」
というサイクルで授業料がもったいないということ起こる可能性があります。
[chat face=”face_20200607_162715-e1593666549840.png” name=”港区ママ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]わたしもコロナで休会までに4回分の未消化分が残ってしまい、そのまま退会したので、かなりもったいないことに。。[/chat]
以下、ジンボリーのクラスのキャンセルルールです。
基本的にクラス開始の30分前までにキャンセルのご連絡をいただければ、その分の振替はできます。キャンセルした日から3カ月間振替が可能となりますが、振替分のご予約をキャンセルされた場合はその分の再振替はできません。
レギュレーションがわかりにくい
受付の方の対応は明るくてよいのですが、最初わたしが入会を決めたのは、わたしの実家のある名古屋でも「ジンボリー」があり、そこの「ジム」も使えるということだったからです。
しかし、実際実家に帰った際利用しようと問い合わせたら、
「名古屋のジンボリーは平日はインターに通う方のみの使用。理由はインターの窓口がジンボリーではなく、ジンボリーは委託を受けて運営しているだけだという理由でした。土曜日のレッスンは直接ジンボリーが行っているので利用できるけれども、広さもそれほど大きくないので時間が限られてしまいます。」
との回答でした。
海外の教室での授業の振り替え可能とか、ジムの利用できるということを言っていますが、その時になってみないとどこまで利用できるか微妙です。
台風などでも連絡なしで休校
台風などで休校なのかわからない時、ホームページやメールなどでのお知らせが来なくて「クラスがあるのかどうか」全くわかりませんでした。
結局オープン時間に電話をしてもつながらないから、今日は休校だろうなと勝手に判断するしかありませんでした。
[chat face=”face_20200607_162715-e1593666549840.png” name=”港区ママ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]朝いちばんのクラスに行ったら、先生が遅刻して教室に入れない~っという事態もありました![/chat]
キャンセル待ちしてた授業10分前に空きの連絡がくる
振替えクラスの空きがない場合、キャンセル待ちにしておくことができます。
レッスンのキャンセルは始まる30分前までにすることが必要なのですが、そのキャンセルが空いたよっという連絡が、電話授業の始まる10分前に来ることがあります。
[chat face=”face_20200607_162715-e1593666549840.png” name=”港区ママ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]いや~まだ家です!!ごめんなさい。。。10分で行くことは無理です![/chat]
せめてキャンセルのわかる30分前に教えてほしいものです(笑)
メリット、デメリット含めて海外!
ジンボリーのすごいところは、メリット・デメリット含めて対応がアメリカ方式です!
日本の習い事のイメージとは全く異なります!
[chat face=”face_20200607_162715-e1593666549840.png” name=”港区ママ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]各教室によっても違うかもしれませんが、細かいことが気になる方には向いていないかもしれないです。日本の教室の方が細かくルールにきちんとルールにのっとった運営をしてくれます。[/chat]
先生の人種も国籍も様々で、通ってくる子どもも皆それぞれ。まさしくグローバルな環境を体験することができます。
[chat face=”face_20200607_162715-e1593666549840.png” name=”港区ママ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]ちなみに、おむつ替え台の高さもアメリカ基準。だから背の低いアジア人には超高い。[/chat]
ジンボリーに通っていると「日本の習い事の教室じゃあありえない!」ということもあります。
娘はとっても楽しそうに通っていましたが、残念ながらコロナの影響でレッスンを休会することにしました。
英語は話せるようになる?
週1の1時間ぐらいのレッスン量では、話せるようになることは難しいと思います。
ただグローバルな交流を子どものうちから体験させられるので、たとえば人種の違う人にも違和感なく接することができるようになります。
でもインターに毎日通えば、間違いなくジンボリーの環境なら話せるようになるでしょう!
体験レッスンは無料なのでぜひお近くにジンボリーがある方は体験を受けてみてくださいね!
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