大型ベビーカーでかっこいいストッケエクスプローリー(STOKKE XPLORY)。大型ベビーカーの上、そのユニークなフォームで、とにかく使っていれば目立つベビーカー!
[chat face=”face_20200607_162715-e1593666549840.png” name=”港区ママ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]外国人の駐在員も多い広尾、麻布周辺ではエクスプローリー使っている外国人の方も少なくありません![/chat]
赤ちゃんや子供がすわらせる位置がかなり高いハイシート設計のため、赤ちゃんの視界がかなり開けます。また椅子メーカーだけあってリクライニングもかなりおきあがる設計となっており、子どもはベビーカーに乗っているのににベビーチェアに座っているような感じ。
今回はおしゃれ、ハイセンスなストッケエクスプローリーの使い心地をレポートします。
ストッケエクスプローリーの特徴
ハイシート設計が特徴のストッケエクスプローリー。
赤ちゃんの座る位置の高さが70㎝超と、ママの目線にかなり近づき、ベビーカーの中でもこれだけのハイシートのベビーカ―はストッケエクスプローリーだけ。
2020年11月現在、最新モデルは2018年のストッケエクスプローリーモデルV6になります。
- 折りたたみ操作が簡単になる
- ハンドルがフレキシブルになる
- フットレストの形がより快適に、対面背面の切り替え時に取り外さなくても良くなる
- ショッピングバッグが撥水素材になったため雨の日も安心
- 見た目の高級感アップ(ハンドルがレザー調など)
旧モデルのV5からV6への見た目などはほぼ変わっていません。
大きな違いが折りたたみ操作が楽になったのと、対面背面の切り替え時にフットレストをいちいち取り外さなくてよくなったので簡単になったことが大きいです!
以下がストッケエクスプローリーV6の紹介動画です!
[chat face=”face_20200607_162715-e1593666549840.png” name=”港区ママ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]折りたたみが簡単になったとはいえ、折り畳みはそれなりに手間。頻繁に折りたたむことを想定しているのであれば、バガブーのような折り畳みが簡単なベビーカーがおすすめ。[/chat]
エクスプローリーの使い心地は?
ストケッケのエクスプローリーを1日レンタル。1歳児を乗せてお買い物をしてみました。わたしの使用感と口コミをあわせて紹介します。
ハイシートの使い勝手
本当に赤ちゃんが目の前にいるようなハイシート。娘も最初はとまどっていたけれども、慣れてきたら気に入りました。
レストランに行き食事をする際も、ベビーチェアは必要なし。ハイシート&リクライニングがかなり直角まであがるのでベビーチェアと同じような容量で食事を食べさせることができます。
ただバンパーバーがあるので、食べさせるには少し邪魔。とはいえ、外すと娘は持つところがなくなり不安なのか、持ちたがったので付けておきました。
尚、ハイシートなので絶対にベルトはしないと危険です。
ハイシートの良さは口コミでも「子どもをほこりや、排気ガスから守れる」「子供をベビーカーに乗せるときにかがまなくてよいので腰が楽」という点で高い評価を得ています。
シートの高さは高い位置から低い位置まで調整可能です。
走行性について
ハイシートになると重心が上にくるため、車体が安定しにくくなるということがあげられます。
しかしエクスプローリーではこれだけのハイシートにもかかわらず、しっかりとした安定性をもった走行性を実現しています。
片手での走行は可能、小回りもききます。大きなハンドルも使いやすく、高さ調整も可能なので押しやすさは快適でした。
とはいえ、BABYZEN YOYO2やサイベックスのベビーカーと比較すると片手走行でまがったりするのはそれなりの力が必要でした。
また小さな段差は超えられるものの、10㎝以上あるような段差を乗り越える際は車体が重いため持ち上げるのが大変でした。
車体の大きさについて
車体が大きいため、小さなお店やレストランにはそのまま入りずらく、こういったお店に入る場合はベビーカーから降ろす必要があります。
口コミでも「地下鉄の改札を選ばないと入れない」「バスに乗せるのに大変」などという書き込みが見受けられます。
[chat face=”face_20200607_162715-e1593666549840.png” name=”港区ママ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]大きさや重さを考えると公共交通機関を頻繁に使う人には不向きです。[/chat]
子どもの乗り心地
子どもの乗り心地は視界も広がるからでしょうか、かなり良さそう!
娘はベビーカーから降ろしたら乗せろとギャン泣き。そして、いったんお昼寝モードに入ると2時間以上寝入ってしまって、起こさないと起きてくれませんでした。
口コミでもリクライニングの角度がほぼ平坦になるまで調整できるので、赤ちゃんがよく眠れるという評価が見受けられます。
赤ちゃん、子どもの乗り心地は抜群のようですよ!
荷物バッグに意外と入る荷物
ストッケエクスプローリーでは、荷物を入れるカートがない代わりに、ポーチ型のショッピングバッグがついています。
ストッケエクスプローリーV6では撥水性のショッピングバッグになっており雨の日でも安心。
このショッピングバッグですが、見た目以上に荷物がたくさん入ります。買い物に行き、買い物袋を忘れてしまったときでも安心です!
新生児はそのままでは使えない
ストッケエクスプローリーの注意点の一つは、新生児から6カ月ごろまでは、別売りのシートを使う必要があります。
ストッケのイージーゴーや互換性のあるマキシコシなどのチャイルドシートを組み合わせて使っている人が多く見受けられます。
ストッケエクスプローリースペックのまとめ
ストッケエクスプローリーV6のスペックをまとめました。
対象年齢 | 生後6ヵ月から15キロまで(3歳頃) |
サイズ | 幅56.5㎝ 高さ102㎝ |
総重量 | 13.1キロ |
対象年齢 | 6カ月から15キロまで |
価格(税抜き) | 130,000円(ブラックハンドル) 145,000円(ブラウンハンドル) |
エクスプローリーV5では重さが15キロありましたが、V6では2キロほど軽くなっています。
とはいえこの重さでは、持ちあげることは想定しないほうがよいでしょう。
ブラックハンドルとブラウンハンドルの違いは以下
このハンドルの部分がブラウンのものがブラウンハンドルで価格が高くなります。
以下がブラックハンドル
オンラインで購入時の注意点
ストッケのエクスプローリー。高額な商品で定価の購入が基本なのでポイントなどを考えるとオンラインで購入するとお得ですよね。
オンラインでの購入の時の注意点は以下。
オンラインではV5とV6の販売が混同していてわかりにくいサイトもあるので注意が必要です。
[jin-button-flat visual=”” hover=”down” radius=”50px” color=”#ee7800″ url=”https://amzn.to/3jLqFxn” target=”_self”]アマゾンストッケストア[/jin-button-flat]
アマゾンではプライム会員向けでストッケエクスプローリーが安く買えるチャンス。
楽天では正規販売店から購入するとV6の情報も掲載されており、間違いなく購入できるでしょう!
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もしわからなければ、写真をよくみると、赤ちゃんがすわるところの脚がわかれているのが、V6わかれていないのがV5か以前のバージョンになります。
まとめ
ストッケエクスプローリーは、生活にマッチしていれば、赤ちゃんにとって大変快適なベビーカー。
夏のコンクリートからの照り返しの暑さや排気ガスなどの心配も軽減できること間違いなし。
価格はそれなりに高いですが、高くても満足度の高いベビーカーです。口コミでも悪い口コミはそれほどなく、大型のベビーカーのデメリットは知った上で購入している人がほとんどです。
高品質のベビーカーの購入を視野にいれているのであれば、ぜひ候補に入れておきたいベビーカーです。
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