ベビー布団はレギュラーサイズとミニサイズ、それぞれ実家用と自宅用をセットで購入した港区ママ(@minatokumama)です。
ベビー布団の購入、必要かどうか迷っている人は多いのではないでしょうか?「ベビーベッド」の場合はベッドにあった大きさのベビー布団が必要になってきますが、床で寝かせる予定の人は悩みどころです。
わたしの経験からいうと
「ベビー用の敷布団は赤ちゃんの安全のため必須」
ベビー専用の敷布団は赤ちゃんが万が一寝返りを打っても窒息を防ぐことができるよう固めの素材でできています。
その上で「ベビー布団はセット購入」がおすすめ
という結論になりました。
理由は、
- ベビー布団のうち敷布団は、乳幼児の窒息を防ぐため必ず必要
- 防水シーツないと、大変なことになる
- 結局個別で買いそろえるのは手間がかかるし値段も高くなることも
からです。
[chat face=”mama.png” name=”港区ママ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]ベビー布団は必要最低限でいいという意見もあります。確かにそうなんですけど、セットで買った方がお得なことも。使わなくなった時、セットの場合は人にも譲ったりしやすいという点もメリットです。[/chat]
この記事はこんな人にオススメ
- ベビー布団の購入に迷っている人
- ベビー布団をセットで購入すべきか悩んでいる人
- ベビー布団関連で、赤ちゃんに最低限必要なものが知りたい
ベビー専用の敷布団は購入がおすすめ
ベビー専用敷布団が必要な理由とは?
新生児の赤ちゃんの事故を防ぐためにも、消費者庁では「子どもを事故から守る!事故防止ハンドブック」でベビーベッドの使用や硬めの敷布団の利用を推奨しているのはご存知ですか?
また大手メディアが行ったアンケートでは、約7割のママが「ベビー布団は購入した方がよい」といっています!
やはりその理由は、赤ちゃん向けにうつぶせしても窒息しないよう専用マットは赤ちゃんに最適な硬さで作られているので、安全に寝かせられるからです。
[chat face=”mama.png” name=”港区ママ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]硬めの布団なら大丈夫というものの、どのぐらいの硬さがあればいいのか、正直わからないですよね。。[/chat]
ベビー専用敷布団の選び方
基本的にベビー専用の敷布団として販売されているものは、必要な硬さが確保されているので安心して購入できます。
赤ちゃんの体圧分散をしてくれ、赤ちゃんが気持ちよく寝られるように工夫がしてあるものが多く見受けられます。
選び方は
- 収納や出し入れが楽なように、2つ折りか3つ折りができるもの
- 基本的に防水シーツを敷くのであれば、洗えなくても問題ないが、洗えれば尚便利
ベビー布団の大きさについて
ベビー布団で一般的に販売されている大きさは以下二種類。
- ミニサイズ(60×90)
- 普通サイズ(70×120)
ミニサイズや普通サイズの布団セットを購入した場合、布団以外のかけ布団などそれぞれ大きさが異なってきます。
ベビーベッドを持っている方は、ベビーベッドのサイズにあわせて購入しましょう!
床に直接布団を敷くのであれば、あとから普通サイズがおすすめです。
[chat face=”mama.png” name=”港区ママ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]ベビー布団セット普通サイズのかけ布団だと結構大きく、小学生にあがるぐらいまでかけ布団は使用できます![/chat]
▼子供用ベッドにレギュラーサイズのかけ布団を使用するとこんな感じ!
ベビー布団セットであると良い物、要らないもの
ベビー布団セットを購入を考える人が多いと思いますが、要らないものはできれば購入したくないという人もいるのではないでしょうか。
わたしが実際に使った経験から本当に必要だったかどうかをお伝えします。
ベビー布団セットでセット一式になっているものは、通常以下です。
- マット(敷布団)
- 防水マット
- キルティング
- シーツ
- 枕
- 掛け布団
赤ちゃん用マット(敷布団)は購入を!
上記でもお伝えしましたが、赤ちゃんの安全のため購入をおすすめします!
[chat face=”mama.png” name=”港区ママ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]里帰り先では、お布団を並べて寝ましたが、わたしの大人の布団の横に赤ちゃん用の敷マットを敷いてました。[/chat]
防水パッドは必要
必要です!これがあるだけで、洗濯の手間が軽減されます!
赤ちゃんはおしっこやうんちが漏れやすいです。また吐きもどしもするので、防水マットはないと洗濯も含めて大変なことになります。おねしょや汗が敷きふとんまで浸透するのを防ぎます。
お洗濯を楽にするためにも購入をおすすめします。
防水パッドは、子供用のベッドやお布団になっても大きさが違ってもお尻あたりに敷く事で、おねしょ対策になり、長く使えます。無駄になりません。
[chat face=”mama.png” name=”港区ママ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]わたしは万が一の時のためにトイトレが終わった後も敷き続けています。[/chat]
キルティング(なしでもOK)
防水マットの上に敷いて使います。汗っかきの赤ちゃんの汗を吸い取ってくれます。
薄いシーツの場合は、あった方が良いでしょう。
冬でも蒸れを防いでくれるので、温かく暖房のきいた部屋で寝させる場合は敷くことをおすすめします。
防水シーツは防水になっているため、汗っかきの赤ちゃんを直接防水シート+うすいシーツの上に寝かせると蒸れやすくなります。
そのためシーツが薄い場合はキルティングマットを敷くことで蒸れを防止してくれます。
尚、防水シーツ+キルティングが一緒になった防水キルトパットも販売されていて、洗濯の手間をできるだけ省きたいという人にはこちらがおすすめです。
[chat face=”mama.png” name=”港区ママ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]尚、わたしは通年このタイプのキルティングを使用しませんでした。その代わり使用したのがキルティングと防水がセットになった防水キルトパッドです![/chat]
掛けカバーの上からつけておけば、おねしょなどで濡れてしまった場合も、こちらを取り換えるだけで済むというすぐれものです!
特に夜間、おしっこが漏れてしまった場合、いちいちシーツを取り換えなくてはいけないとなると大変。だからシーツの上にはこの防水キルトパッドをしてれば、それを交換するだけですみます。赤ちゃんの体にあたる部分はすべて綿100%なので安心です。
ちなみに、これ一枚で防水シートはなくても大丈夫でしたが、念のため敷いていました!
シーツをかけてマットの汚れを防ぐ
マットを汚れから守るためにも、シーツでマットをくるんでいました。シーツはマットの汚れを防ぐためにも必要です!
シーツはマットがすっぽり収まるようになっているため、専用のものを購入するのがおすすめです。
わたしはキルティング+防水の「防水キルトパッド」を使用してたので、ほとんどシーツは汚れず洗う必要がありませんでした!
ベビー用まくらは必要なし
ベビー用まくらは必要ありません!
[chat face=”mama.png” name=”港区ママ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]新生児のころは、吐きもどしてしまう可能性が高いから、頭の下にまくら代わりにタオルを敷いていたよ。[/chat]
自分で寝返りがうてるようになると、赤ちゃんは夜中かなり動きます。娘は頭と足が反対になっていたことも。。。。
なので、枕があっても意味がありません(笑)
ただ、上の娘は3,4ヵ月頃頭の後ろがとがっていました。そのためまっすぐ仰向けに寝られないのと、向き癖がついてしまっていたため、それを直したくて、ドーナツまくらを購入して使っていました。
[chat face=”mama.png” name=”港区ママ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]新生児(低月齢)のころは赤ちゃんの顔にふとした時にまくらがかかってしまうといけないので、外しておいた方が無難です。布団の周りには何も置かないのが鉄則です![/chat]
かけ布団はなくてもOK
「かけ布団はいらない」という話もありますが実際どうなのでしょうか?
実際にはなくてもほとんど問題ありません!理由は以下。
- 新生児期のころは、かけ布団が頭の上にかかると危険
- 動き始めると、かけ布団はどこかにとんでいってしまう
夏の時期は、モスリンやタオルケットなどをかけてあげていました。
冬は使いやすいのはスリーパ。
わたしが利用しているのがスリーパーはミキハウスのスリーパー。肩で簡単にとめられうので、寝る前にベッドに敷いておけば、赤ちゃんが寝ていても起こさずに使用することができます。
[chat face=”mama.png” name=”港区ママ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]直接肌にあたるものだから、肌の弱い新生児のころは、綿毛布のものをおすすめします。化繊は静電気などが起きやすいのと、肌への刺激が強いので注意![/chat]
尚、掛け布団は、真冬は寒い時期に足元にちょこっとかけてあげるのに使っていました。
[chat face=”mama.png” name=”港区ママ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]普通サイズのかけ布団は、小学校上がるぐらいまでは使えるよ!寝相が安定してくる3歳以降に使う頻度が増えました![/chat]
布団セットor単品どちらがお得?
それでは、買うなら単品で買った方がいいのか、一式で買った方が良いのか比較してみましょう。
ベビー布団で定評のある西川の普通サイズのベビー布団で比較してみました。
価格 | 必要性 | |
敷布団(マット) | 約6,000円 | 必要 |
防水シーツ | 約2,700円 | 必要 |
キルティング | 約3,000円 | 防水キルトパッドがあれば不必要 |
シーツ | 約2,000円 | 必要 |
枕 | 約2,000円 | – |
かけ布団 | 約10,000円(洗える羽毛) | – |
布団カバー | 約1,600円 |
ということで、単品で必要なものを合わせると1万円ちょっとで購入できます!
でも、ちょっと待ってください。。
セットで購入した場合は物にもよりますが、安いものだと1万円程度でセットが購入できてしまいます。
[chat face=”mama.png” name=”港区ママ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]セットで買った方が結局はお得だったりするのよね。。それでいて、品質も悪くない!だからセット購入をおすすめします、[/chat]
初めてベビー用品をそろえる方であれば、迷わずベビー布団はセットで購入しましょう!
ベビー布団セットの選び方
ベビー布団は様々なメーカーから様々な商品がでていて、しかも値段が、布団セットで1万円程度から8万程度までと幅広いので商品選びが難しいですね。
そこで実際に使った感想を交えて、どんな商品を選ぶとよいのかというのをお伝えします。
ベビー布団は洗えるものを!
ベビー布団は敷布団からかけ布団まで洗えるものがおすすめ。
理由は赤ちゃんは、漏らしてしまったり、吐きもどしたりするためにお布団がよく汚れるからです。
最近では羽毛布団でも洗える種類のものがでてきているので、丸洗いできるものを選ぶと良いでしょう。できれば手間をはぶくため、洗濯機で洗えるものをおすすめします!
綿100%がおすすめ
ベビー布団は、やっぱり綿100%がおすすめ。特に敷布団や、かけ布団のカバーの肌に触れる部分は綿100%が安心です。
冬は暖かいからといって、毛布を使うこともあるかもしれませんが、使うなら綿毛布がよいですよ。化繊は静電気が起きやすく、まだ月齢の低い赤ちゃんにとっては刺激が強い場合も。
できれば綿100%のものをえらびましょう!
オーガニックコットンとか羽毛とか必要?
ベビー布団の布団セットは安いものだと1万円程度、高いものは7万以上という値段の差があります。
値段の違いは以下のつくりになります。
- 布団に使っている生地(オーガニックコットンか普通のコットンか)
- かけ布団が羽毛かポリエステルの綿か
[chat face=”mama.png” name=”港区ママ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]わたしは、オーガニック+羽毛の高いのを買いました(笑)たぶん完全に自己満足[/chat]
娘は肌が弱かったのでアトピー持ち、オーガニックコットンにしましたが、効果はよくわかりませんでした。防水キルトパッドを敷いていたし、かけ布団はあまりつかっていないので。
服や下着と異なり、正直肌に直接触れる面積は少ないので、今思えば普通の綿で十分だったと思います。
羽毛のかけ布団は、冬は軽いし暖かくて気持ちいい。(大人が欲しいくらいです。)
ただ真冬以外のかけ布団の使用頻度は少ないので、これだけ値段を払う必要があったのか微妙です。
サイズが普通サイズのベビー布団であれば、幼児さんになってもかけ布団は長く使えるので良い物を選んでもよいですが、ミニサイズのものだと使う期間も短いため予算にあわせて、ポリエステル綿でも十分だと思います。
日本製がおすすめ
ベビー布団は新生児期に赤ちゃんがずっと過ごす、いわば家のようなもの。
そういう意味では選ぶ際に安全基準をクリアした日本製がおすすめです。
ベビー布団は使う期間は短いかもしれませんが、すぐ汚れるので洗う回数は多いです。洗ってもほつれない丈夫な日本製をおすすめします!
また写真を撮ることも多いと思うので、写真映えするかわいい柄で選ぶのもよいでしょう!
アレルギー、ダニ対策のあるもの
近年増えている、アレルギー体質。わたしもアレルギー体質で、うちの娘も1歳半でダニアレルギーと診断されました。
パパ、ママがアレルギー体質の場合や、ペットを飼っている場合は、ダニ対策ができているお布団を買うのが予防の意味でもおすすめです!
ベビー布団はいつまで使える?
ベビー布団はいつまで使えるのでしょうか?
うちは幼児用ベッドを購入していましたが、4歳の娘もかけ布団はベビーベッドのレギュラーサイズのものを使用しています!
ミニサイズだと使えても1歳過ぎると小さくなります。
一方、レギュラーサイズだと、3歳ぐらいまでなら使用可能。
ベビーベッドがあるならベビーベッドにあわせて購入するのが一般的ですが、お布団として長く使いたい場合は、レギュラーサイズの購入がおすすです!
▼ベビー布団の比較。上がミニサイズのかけ布団、下がレギュラーサイズ。
[chat face=”mama.png” name=”港区ママ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]ミニサイズのかけ布団は小さいから、1歳過ぎるすぐに飛び出ちゃいます![/chat]
洗い替えは必要?
洗い替えはあった方がよいです!
特に赤ちゃんが使って吐きもどしなどで汚れやすいのがシーツと防水パッド。
わたしは、上で説明した通り、シーツの上に以下のような防水キルトパッドを2枚購入し、洗い替えにしていました!
セットを購入する際に洗い替えも同時購入すると、値引きできることがあるので、ぜひ同時購入を検討するとよいです!
おすすめベビー布団の一覧
ここではおすすめのベビー布団を一覧にして紹介します。
サイズはベビー布団の通常サイズの120×70を基準にしています。ミニサイズ(90×60)だと一般的に、通常サイズより値段が安くなります。
サンデシカ
見た目もかわいく写真映えもするサンデシカのお布団。吸水性と保湿性にすぐれたパイル素材でできています。
お値段もお布団セット「パイル”はじめてママ”のお悩みを解決するベビー布団6点セット」で約1万円とお手頃なのが魅力的。値段は安くても日本製で品質が良いのでおすすめです。口コミでも高評価を得ています。
赤ちゃんの城
やわらかな肌触りの二重織りのガーゼの素材。そのまま布団カバーだけで肌掛けとしても使えます。
お布団はポリエステルの綿。ポリエステルを使用することで、アレルギーが起きにくくなっています。「ベビー布団セットハロー」の価格は約3万円。
西川リビング
大人用の高級布団としても有名な西川のベビー用布団。値段のラインナップも豊富で、高いものは「ゴア羽毛布団カバーリング式6点組布団」は7万円と高額。ほこりやダニ、ハウスダストを布団の中に通さない羽毛布団です。見た目もかなりゴージャスで、素敵です。
東京西川
オーガニックコットンを使用した「西川オーガニックベビー布団7点セット」。洗える羽毛布団で軽く衛生的なのが特徴です。値段は約4万円。赤ちゃんの肌が心配な人にも安心のセットです。
[chat face=”mama.png” name=”港区ママ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]わたしが使っていたのはこれ!お布団は洗ってもすぐ乾くから便利でした。[/chat]
コンビミニ
「ロイヤルブルー12点セット」はかけ布団カバーは洗い替えや、洗う際のネットも入ったフルセット。
国内工場で清潔に密封された状態で届くので、開封後は水通しや干さずにすぐに使えます。綿毛布もセットになっているので、冬生まれの赤ちゃんにはおすすめ。52,800円(税込み)が今なら20%オフ42,240円に!
たまひよSHOP
敷布団含めてすべて洗濯機で洗える便利な「【スーパープレミアム】丸洗いできる!体圧分散ベビー布団10点セット」。キルトパッド内のアレルキャッチシートでダニ花粉などを抑制してくれます。約3万円で購入できます!
10mois(ディモワ)
おしゃれなデザインな育児雑貨を展開している10mois(ディモワ)。「Hoppetta champignon ベビー布団セット(クリーンくるマット)」は、かわいいキノコのデザイン。他にはないかわいいデザインにほっこりします!
[chat face=”mama.png” name=”港区ママ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]このキノコデザインシリーズのタオルケットを持っているけど、生地が良くてすごく使いやすいですよ![/chat]
まとめ
ベビー布団についてわたしのおすすめは以下!
- ベビー布団はセットでの購入がおすすめ
- ベビー布団を床に敷いて使う場合は長く使えるレギュラーサイズがおすすめ
安くて可愛いベビー布団はたくさん売っています!
ただ長くかけ布団を使う場合なら、高級布団もチャレンジしてみてくださいね!
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