2019年4月27日に広尾にオープンした「PANSHIROU(ぱん士郎)」。
「PANSHIROU(ぱん士郎)」は本店が大阪・帝塚山にあり、「職人」が作る高級食パンとして人気の高い食パンです。
今までは東京では催事でしか購入できませんでしたが、広尾にお店がオープンしたことで購入しやすくなりました。そこで今回は「PANSHIROU(ぱん士郎)」のパンについて紹介します。
広尾駅徒歩2分の立地にある「PANSHIROU(ぱん士郎)」の店舗
「PANSHIROU(ぱん士郎)」は広尾駅から徒歩2,3分ところに新しく開店しました。地下鉄の出口だと1番または3番出口が便利です。間口の小さなお店ですが、白を基調とした大変モダンなつくりの店舗になっています。
http://panshirou.com/「PANSHIROU(ぱん士郎)」で販売しているパンは2種類
「PANSHIROU(ぱん士郎)」で販売している食パンの種類は2種類。原材料が同じですが、焼き上げる際に蓋をするかしないかで食パンの触感が微妙に異なります。
一つは「角」。蓋をして焼くので四角型になります。中身がギッシリで本食パン特有のもちもち感を最大限に引き出した食パンです。
もう一つは「山」。蓋をせず焼くので、生地が山形に盛り上がり水分がとんで耳がパリパリとした仕上がりになります。トーストした際に、サクサク・もちもち感が楽しめます。
「PANSHIROU(ぱん士郎)」のパンは体に優しい原材料を使用
「PANSHIROU(ぱん士郎)」では国内産原材料の身を使用し、マーガリン、ショートニング、イーストフード、乳化剤、卵を一切使用していません。小麦は北海道産、お砂糖も吸収がおだやかだといわれる「てんさい糖」を使っています。油は米ぬかに含まれる米油を使用しているというこだわりです。
「角」「山」ともに値段は1本(2斤)で896円(税込)と、スーパーで販売されている食パンと比べるとかなり高級ですが、原材料の良さから考えると納得いく値段かなと思います。
ただし保存料、添加物など一切使用していないため、3日以内に食べてくださいと書いてありました。食べきれない場合は冷凍保存がおすすめされています。
「PANSHIROU(ぱん士郎)」を実際に食べてみた感想
「PANSHIROU(ぱん士郎)」の「角」を実際に購入、食べてみました。
開店朝一にお店に行き、焼き立てを購入。まだ暖かいパンを持って帰宅し、少し冷めてから切っていただきました。まずパンは焼き立てもあってか「ふわふわ」。普通の包丁だときれいに切りにくいです。
味はまろやかな甘さです。バターなどをつけなくても、十分なうまみを感じられます。食感はしっとり、中身はぎっしり詰まっており、1枚分でかなりのボリュームを感じます。とはいえほんわりした甘さなので、どれだけでも食べれそうなおいしさでした!朝食だけでなく、おやつにもちょうどよいです。
広尾に訪れる機会があれば、お土産に「PANSHIROU(ぱん士郎)」をぜひ購入してみてください!売り切れてしまう場合もあるので、事前に予約しておくことをおすすめします!
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