RISU算数は算数に特化した小学生向けのタブレット通信教材。
うちはこの度RISUきっずから2年間契約してましたが、今回RISUを解約することになりました。
その理由は以下3つ
- 子どもがタブレットが学習があまり好きではない
- 紙と違い達成感がない
- 先取に意味があるのか疑問に思うようになった
え、RISU算数、ちょっと興味あったけど、やっぱりやめた方がよいかな?
いいえ、うちにはあわなかったけど、算数に強くなりたいお子さんや、ゲーム感覚の方で進めるのが好きなお子さんにはおすすめです。
RISU算数は、できる子はどんどん先の内容に進んでいくことができるので、先に進んでいきたいという人にはおすすめ。
子どもによってRISU算数は合う合わないがあると思うので、ぜひ参考にしてください!
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RISU算数をやめる人の5つの理由
RISU算数をやめた理由について調べたところ、以下の5つの理由がありました。
- 全てのステージをクリアした
- タブレット学習があわない
- 別の教材や塾を始めた
- 端末の不具合が多い
- 料金が高い
詳しく見ていきましょう。
全てのステージをクリアした
RISU算数をやめた理由として、全てのステージをクリアしたからという声があります。
RISU算数はステージ制になっており、全94ステージ・約10,000問の問題が用意されています。
全てクリアして退会しても、タブレットの返却の必要はないので何度でも復習が可能です。
RISU算数には中学コースがないので、全てクリアしたタイミングで辞めるのは納得ですね。
ちなみに途中解約でも、やったところのステージまでは何度でも復習が可能です。
解約してもタブレットを手元に残しておけるのはすごい
タブレット学習があわない
RISU算数はタブレット学習ですが、子どもによってはあわない場合もあります。
我家はまさしくこれです!娘はタブレットより紙の方がすきでした。
RISU算数はタッチペンを使ってタブレット内で問題を解いていく形式なので、紙や鉛筆を使って勉強をしたい人には不向きかもしれません。
また、付属のタッチペンが書きにくいという口コミもあり、それがストレスとなる可能性もあります。
うちは使いやすいタッチペンを購入したけど、タッチペンが苦手な場合はそれも一つの方法
タブレット学習があうかどうかは子どもによって違うので、まずはお試しをして様子を見たほうが良いでしょう。
ゲーム感覚ですすめることができるのが好きな子にはタブレットがおすすめだよ。
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別の教材や塾を始めた
くもんなどの対面の学習教室に通うことになったために、RISU算数をやめたという声もありました。
中学校受験を考えると小1から塾に通う方も。
塾や公文だと家でする課題もたくさんあるので、RISUまで手に回らずにやめてしまうことになることもあるようです。
また、別の通信教材と併用してRISU算数を使っている人が多いのも特徴です。
RISU算数は算数特化の教材なので、他の教科もできるスマイルゼミやZ会などの併用を検討している家庭も少なくありません。
我家もZ会を併用していました。
RISUメインというよりかは、RISUを補完的な教材として使う人の方が多いきがします。
ただZ会のような紙がメインの教材は先取ができないのがデメリットではあります。
RISUの先取は算数好きな子供にはとっても有効的だなと思います。
RISUは算数の苦手を減らしたり、得意を伸ばすための教材という特徴が強いです!
端末の不具合が多い
専用のタブレット端末の不具合や故障によってRISU算数をやめたケースもあります。
口コミでは
- 充電がすぐなくなる
- 読み込みができなくなった
- Wi-Fiにうまく接続されない
などの不具合が報告されていました。
それでも改善されない場合は、マイページからRISUへ問い合わせをしてみましょう。
故障の場合は、修理費用がかかることがあります。
使いたい時にみたら、電池がないと、やる気なくなりますよね。。
充電はアンドロイドのタブレットなので、使い終わったら充電する習慣をつけた方がよいです!
料金が高い
RISU算数の料金が高いという理由でやめてしまうケースもあります。
RISU算数の料金は「基本料+利用料」となっており、少々複雑な料金体系です。
がんっばって子どもが勉強すればするほど、ヒヤヒヤしてました。。
クリアしたステージ数によって利用料が変動し、一番高いと月々12,000円ほどになります。
子どもがやる気を出してくれるのは嬉しい反面、料金が高いと家計を圧迫する要因となってしまうこともあるかもしれません。
また、RISU算数の料金体系の複雑さによって、過去にトラブルとなったこともあります。
契約をする前に料金体系についてしっかりと理解しておく必要があるでしょう。
料金体系については以下で説明します!
RISU算数のデメリット4つ
RISU算数は良い教材であると同時にデメリットもあります。
契約する前にデメリットを知っておくと、入ってから後悔することが少なくなるでしょう。
ここではRISU算数の主なデメリットを4つ紹介します。
料金体系が複雑
RISU算数の料金は「基本料+利用料」で構成されています。
基本料は契約時に年額一括で33,000円(税込)。
解約時の手数料はかかりませんが、途中で解約しても残った期間の基本料は返金されません。
また年額は1年契約になり、自動更新になります。
1ヵ月あたり3,000円しないからそれほど高額ではないね。
そうなんです。でも、たくさんステージをクリアすると別途料金がかかるので注意が必要です。
利用料は以下の表のように、月平均でクリアしたステージ数によって変動します。
月平均のクリアステージ数 | 料金 |
1.0ステージ未満 | 0円 |
1.0ステージ以上〜1.3ステージ未満 | 1,100円(税込) |
1.3ステージ以上〜1.5ステージ未満 | 1,650円(税込) |
1.5ステージ以上〜2.0ステージ未満 | 3,300円(税込) |
2.0ステージ以上〜2.5ステージ未満 | 5,500円(税込) |
2.5ステージ以上〜3.0ステージ未満 | 7,700円(税込) |
3.0ステージ以上 | 9,350円(税込) |
注意しなければならないのは「利用料=契約開始時からクリアしたステージの累計÷利用月数」であることです。
例:契約した月に8ステージクリアし、翌月0ステージクリアした場合(8+0)÷2=4ステージとなるので、上限金額の9,350円となります。 |
特に注意しなくてはならないのは契約初月だよ。子どもは張り切ってステージを進めようとするのと、最初は簡単ですぐすすめらてしまうんだよね。
なるほど、最初はセーブさせて、長くまんべんなく続けるのがいいんですね!
この料金体系をしっかりと理解した上で、計画的に受講を進めていくとよいです。
ちなみに我家はあまりタブレットが好きではないので、ステージクリアも遅かったので、特にオプション料金は必要ありませんでした。
タブレットが壊れると修理代がかかる
RISU算数のタブレットは契約すると無料で届きますが、故障した場合は修理代がかかります。
RISU算数では契約時にタブレット保険に自動加入します。
自然故障の場合、保険適用期間中の1回限り、6,600円(税込)でタブレットの交換が可能です。
※保険未加入・適用対象外の場合は26,400円(税込)
ただし、初期不良やシステム内部の故障である場合は無料となる場合もあります。
また、点検や修理にかかった日数分は契約期間が延長になります。
またデータはちゃんと引き続き残るので安心
実力テストに時間がかかる
RISU算数でまず初めに行われるのが実力テストです。
この実力テストの結果によって、開始するステージが決まります。
ここで重要なのは、実力テストで既にクリアしたステージについては無料で学習できること。
実力テストの時間は30分〜1時間と人によって異なるので、ある程度時間の余裕があるときに行う必要があるでしょう。
簡単なレベルから始めてしまうと、料金が割高になってしまうことも。
実力テストは、お子さんの体調や時間をみて集中できる環境を作ることをおすすめします。
算数しか勉強できない
RISU算数はその名の通り「算数」に特化した教材です。
他の教科も総合的に勉強したいという人には向いていません。
算数を重点的に学びたい人にはRISU算数はおすすめの教材です。
また、2022年3月から追加料金なしで「RISU英語」を受講できるようになりました。
1週間に1回、3分ほどの動画が配信され、いつでも何度でも視聴することが可能です。
RISU英語についての詳しい記事はこちら!
算数先取学習は受験に有利になるの?
算数を先取するって、この先受験などに優位なのかな??
先取学習は自信がつくという点でよいけど、受験そのものに優位かというとそうでもないみたいだよ。
先取学習のメリットは、先に勉強をしておくことで、つまづきやすいところをフォローでき、苦手意識が生まれにくく、結果好成績になっていくという点にあります。
結果算数好きになり、さらに、自分で勉強することができ、成績がよくなりという好循環になればメリットがあるでしょう!
ただ先取学習がすべての子にあっているわけではありません。
自信がついて先取が好きになるならよいですが、難しくて嫌になってしまうのであれば、先取学習はしないほうがよいです。
ちなみに塾の先生によると小3ぐらいの内容までは先取でなんとかなるけど、そのあとは個人の能力も重要になってくるといわれました!
一概に先取学習が受験に優位かとは言えなさそうです。
尚、算数のつまづきを防ぎたいということであれば、小学校前に算数の貯金をしてあげるというのも一つメリットとなります。
娘は幼稚園の頃から、数字の基礎を学びました。現在少し学校の内容より先取するペースですすめていますが、きちんと理解ができており、算数大好きです。
まとめ
今回はRISU算数をやめた人の理由について紹介しました。
やめた理由やデメリットを理解した上で、RISU算数を受講するかどうか検討してみてください。
ただ、お子さんに合うかどうかは人それぞれ。
まずはお試しでRISU算数を利用してみることをおすすめします。
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もしRISU算数が合わずに続けない場合は、タブレットの返却手数料として1,980円(税込)がかかるので注意してくださいね。
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