【2023年最新】アドバイザー厳選、赤ちゃんに優しいおすすめ抱っこ紐

新幹線でお出かけ。赤ちゃんや小さな子供はどうする?注意すべきことをお伝えします

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里帰り先から自宅への移動や、子供と一緒の旅行などの時、遠い場所だと新幹線に乗らなくてはならない場合がありますよね。

少しの距離ならともかく、数時間とらなると子供がぐずった時大変です。

わたしは、子供が生まれた時実家が名古屋で、夫が海外駐在だったので、東京の自宅と実家を2ヶ月に一度は新幹線で赤ちゃんを1人でかかえて移動していました。

港区ママ

赤ちゃん連れ新幹線のヘビーユーザーです!

そんな経験をもとに赤ちゃんや小さいお子さんと一緒でも新幹線で快適に過ごせる方法を伝えます。

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目次

子連れで新幹線の心配な点

赤ちゃんや小さい子供を連れての新幹線の移動で心配になるのが以下の点です。

  • 赤ちゃんや小さな子供がぐずって周りに迷惑をかける
  • 人混みによる感染症の恐れ
  • 長時間の移動による親子の疲れ
  • オムツ替え、授乳
  • 荷物(ベビーカー)の置き場
  • 天候などでの影響で新幹線の中で立ち往生する可能性

なるべくこのような不安を避けるためにも移動する日時、座席、持ち物などを万全の用意をして移動すると安心です。

移動日、移動時間の選び方

新幹線は、日程は日時によってひどく混雑する期間や時間帯があります。

そこで赤ちゃんや小さな子供を連れた場合その混雑を避けるため、ベストな時間はいつでしょうか。

港区ママ

もちろん都合などにもよると思うけれどもGWやお盆休み、年末年始は避けた方が無難です。

混雑を避けるなら平日昼間

平日であっても朝や、夕方以降は新幹線は出張などのサラリーマンで混み合います。

朝は赤ちゃんや小さな子がぐいずると、サラリーマンが静かにパソコンに向かい仕事をしているため、気を使ってしまいます。

また夕方以降だとお酒を飲む人も多く、においも充満しがちです。

中でも月曜日の朝と金曜日の夜は混雑することが多いので、赤ちゃんや小さな子供を連れた移動はおすすめできません。

では週末はというと、週末朝や夕方は旅行などの子供連れが多く見受けられます。

わりと新幹線の中も賑やかな雰囲気ですので、多少子供がぐずってもあまり気にならないでしょう。

ただ、混み合ってはいるので、まだ小さな赤ちゃんだと感染症の予防のため、できれば避けた方が良いでしょう。

港区ママ

多目的トイレなども混みあうので不便な場合もあります。

また年末、年始大型連休は予約しなくては座ることはできません。少し日にちをずらすことをおすすめします。

そこで、おすすめは、平日昼間の11時から15時ぐらいまでの時間帯での移動です。

この時間は空席も多く、比較的移動しやすい時間となります。

お昼寝時間の移動

新幹線で移動中一番困るのが、赤ちゃんが泣いてぐずることです。

小さな子供も嫌がったり、騒いだりしても周りに気を使ってしまいますね。

良く泣いた子供をあやすためにお母さんがずっとデッキに立っているのをよく見かけます。

場合により数十分から何時間も立っていなくてはならないと親も疲れてしまいますね。

そこで一番楽なのは子供が移動の間寝てくれること。

赤ちゃんのお昼寝の時間帯にあわせて新幹線の移動のタイミングを考えるのもおススメです。

新幹線の子供料金は何歳から?

新幹線の子供料金は現在以下のようになっています。

基本的に6歳までの子供は乗車料金はかかりません。

また大人1人につき、子供は2人まで無料で乗ることができます。

ただし指定席を利用し、子供の席を確保する場合は、「子供の乗車券」+「子供の指定席特急券(大人の半額)」が必要になります。

例えば未就学児2人と、パパ、ママで移動するときは、パパ、ママの大人料金のみで大丈夫だよ!

港区ママ

2人子供を連れて移動する時、一人分の大人料金でOKなので、助かりました。

運賃区分年齢運賃・料金
大人12歳以上(中学生以上)大人料金
小児6-12歳の小学生小児料金(大人の半額)
乳幼児0-6歳の未就学児無料

尚、グリーン車を12歳以下の小児・乳幼児が利用する場合、座席指定券(グリーン車利用)は半額になりません。

大人と同じ料金を払う必要があります。

それはグランクラスやDXグリーン車も同様です。座席を確保したい場合は大人料金が発生することになります。

尚、親が指定席やグリーン車に座っていて隣が空いていた場合、子供を座らせたら料金を取られたかというと、何回も往復していてそのようなことはありませんでした。

港区ママ

グリーン車だと、座席が広いのでグリーン車に二人で一緒にのって移動することも多かったです。

確かに他の乗客が来たら席は譲らなくてはいけませんが、駅員さんもそこまで厳しくいうことはまずないと思います。

新幹線利用時は必ず予約を

スマートEXというサービスに事前に登録すれば、東海道・山陽・九州新幹線で年会費無料で予約できます。

移動前に登録しておきましょう。

登録すれば、何回でも予約の変更が可能です!

窓口にも並ぶ必要がありませんし、座席も選べて予約変更も簡単にできます。

また時間を変更したい場合、直前での変更が可能です!子供の体調が悪くなったり、ぐずったりでどうしても変更しなくてはならないときも安心です。

また空席の多い車両や隣の席の空きの有無も確認することができます。

座席はどこがよいの

座席はどこを選んだらよいか悩みますよね!

わたしが実際使って良かったと思った座席をお伝えします!

おすすめの座席は通路側一番後ろの席

赤ちゃんや小さな子供がいる場合、座席はどこがよいでしょうか。

わたしがおすすめなのが、各車両の一番後ろの席です。

なぜなら、一番後ろの席であれば荷物や、ベビーカーをたたんで置いておくことが可能だからです。

またママかパパ一人で子連れ移動の場合、窓際か、通路側か迷いますが、できれば通路側の方がおすすめです。

子供が騒いだりした場合、すぐにデッキに移動することができます。

尚、多目的トイレのそばの席や車両は、車いすの人や、子供連れで平日昼間でも混雑していることが多くなります。

確かにトイレは便利ですが、そこから少し離れた車両のほうが空席が多くゆったり過ごすことができます。

尚、ベビーカーは大型荷物にはならないので、予約せずに持ち込んでも問題ありません!

グリーン車

もし、ママかパパ一人で赤ちゃんや小さな子を連れて新幹線を移動しなくてはならない場合、おすすめなのがグリーン車です。

グリーン車の座席は通常の座席より広々としています。そのため小さな子供だと、抱っこしていても断然楽です。

隣の人との感覚も広いので授乳などもしやすいのも特徴です。

また平日日中のグリーン車であればあまり混雑していません。

確かに周りの乗客はほぼ大人で静かなのでその点気をつかいますが、子供がお昼寝の時間などであれば逆に静かに寝せることができます。

また隣の座席が空いている可能性も高く、そういった場合は荷物を置いたり子供を座らせることも可能です。

料金は高くなりますが、移動後の疲れ具合も違うのでおすすめです。

港区ママ

グリーン車で子供が迷惑という声もありますが、時間帯などを選ぶと良いと思います!

また東海道新幹線での車内販売がなくなります。

港区ママ

子連れのわたしは、乗る前に飲み物など買う手間が大変で、車内販売を重宝していましたが、これがなくなるのはすごく不便です。

ただし、グリーン車はアプリで飲み物が頼めるというインセンティブがあるので、その点でもおすすめです。

授乳はどうする?

授乳室は新幹線内にはありません。

ただ、車両によっては気分の悪い人などにも利用できるための「多目的室」という個室が備えられています。

車掌さん等に伝えると利用させてもらうことができます。

港区ママ

ただ一度多目的室がいっぱいだったこともありました。。

ただこちらも車掌さんに鍵を開けてもらって利用しなくてはならず少し面倒です。

車掌さんもいつも通るとは限りません。

授乳ケープ等で座席で授乳した方が正直楽です。

ただ混雑していたり、隣の座席に男の人が座っていたら気になりますよね。そんな時には遠慮なく車掌さんに伝えましょう。

ベビーカーの置き場所は?

赤ちゃんや小さな子供との移動だとベビーカーはどうしても必要になりますよね。

新幹線に乗った時困るのがその置き場です。

ベビーカーは大型荷物に当てはまらないので事前予約は不要です。

おすすめの座席のところで紹介したように、ベビーカーや荷物が多いのであれば車両の一番後方の席に座るとその座席の後ろにたたんでベビーカーを置いておくことができます。

またそこも場所がなかったり、スペースの関係で置けなかったりした場合は、駅員さんに伝えると、デッキにベビーカーを置かせてもらうこともできるので困った場合は頼んでみましょう。

ただしデッキは乗り降りする際に邪魔にならないようベビーカーを移動する必要があります。

港区ママ

大型のベビーカーの場合はデッキにおかせてもらえると便利。ただ周りの人への気遣いも忘れずに。

トイレに注意

赤ちゃんや小さな子供がいると、長時間移動の間にオムツ替えが必要になったり、ママ自身がトイレに行きたくなったりということがありますよね。

特に注意しなくてはならないのが、ママかパパ一人で赤ちゃんや小さな子供を連れて移動で親がトイレに行きたい時には、多目的トイレが必要ということです。

例えば東海道新幹線の「のぞみ」700系ではトイレはデッキにいくつかあります。

またオムツ替えの設備もトイレに備え付けられています。ただオムツ替えはできても、親がトイレをしたい場合に子供を一時的に座らせる椅子(ベビーチェア)が備えられているトイレは多目的トイレの一か所しかありません。

そして多目的トイレは「のぞみ」だと一か所しか設置されていないため、車いすの方が利用したり、子供連れが利用したりと混んでいることが多いのです。

多目的トイレを利用したい場合はなるべく時間に余裕をもって利用することをおすすめします。

子供がぐずってしまったら

赤ちゃんや小さな子供が新幹線などの慣れない環境でぐずるのは仕方のないことです。

しかし、やはり周りに迷惑をかけてしまうのではないかと気になりますよね。そんなときにはどのように対応したらよいでしょうか。

子供がぐずったら

車内で赤ちゃんや小さな子供がぐずった場合、やはり一番はデッキに行くことです。

子供も気分転換になります。

またオムツ替えに連れて行くのもよいかもしれません。ただ移動の際車内は揺れるので転ばないように気をつけるようにしましょう。

騒がないための工夫

事前に騒がないための工夫も大事です。

前述したように、昼寝の時間に移動時間をあわせるのも一つの方法です。

わたしは、新幹線に乗る時間帯を子供のミルクやご飯の時間に合わせました。

1歳過ぎればお昼のおにぎりに、少しおやつを食べさせ、食後お昼寝をさせると、なんだかんだあっという間に時間は過ぎていきます。

おもちゃは音のなるおもちゃは周りに迷惑がかかるため、お絵かきのクレヨンと紙セットをメインにもっていきました。また絵本などもよいですよ。

スマホは確かに見せると楽かもしれませんが、わたしはなしで何とかのりきっています。

港区ママ

スマホは気持ち悪くなっちゃう子もいるよ。実際3歳の娘は、気分悪くなり吐いてしまいました。

少し退屈始めたなと思ったらトイレやデッキに連れて行くようにしています。

準備はきちんとしていきましょう

新幹線を利用していると、天候の影響などで止まってしまったりということもないこともありません。

わたしも何度か、新幹線にのって遅延した経験があります。

そんな場合でも、慌てないようにわたしは、水分や食べ物、オムツは少し余分を持って移動するようにしています。

またそれ以外の自分の着替えや荷物は、なるべく先に送ってしまったりして身軽に移動するようにしています。

万が一の時のためにも赤ちゃんや小さな子供の必需品は少し多めにもって移動すると安心です。

まとめ

新幹線での移動は、きちんと準備さえしておけば、心配することありません。

ただ駅についた後に新幹線から在来線への乗り継ぎにエレベータが少なく大変だったり、混雑していたりします。

そんなときは荷物が多いと大変です。

また規定を超えるサイズの大型荷物は事前に予約が必要です。

車内を快適にすごすために、子供のおもちゃは多く準備し、親の荷物は送ったりして持ち物を減らして移動するのがよいでしょう!

港区ママ

親の荷物は事前に送ってしまってなるべく身軽にすることをお勧めします!

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