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都心のお出かけには便利なバス移動

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バス

都内での移動というとやはり、JR、地下鉄、私鉄などの鉄道での移動がメインになります。でも、都心においては、都バスや地域バスなどを上手に利用するとすごく便利なことも。電車だと遠回りしないといけない場所でも案外簡単に行けたりします。そんなバス移動のメリットをお伝えします。

目次

ベビーカー利用に便利なバス移動

小さな子どもがいると、お出かけにはどうしてもベビーカーを持っていくことが多いのではないでしょうか。子供が寝てしまったり、沢山の荷物を運ぶにはベビーカーがあるとなにかと役立ちます。しかし、電車で移動する場合に、出口に行くのに階段しかなかったりすると一大事です。特に最近のベビーカーは海外製のものなどはそれだけで10キロぐらいあり、女性の力では持ち運ぶことができないものもあります。

子供と移動するようになり気が付きましたが、地下鉄の出口や乗り換えにはエレベータがなかったり、あってもものすごく遠回りしないといけなかったり、本当に不便なことが多いです。階段には車いす用の昇降機はついているところもありますが、ベビーカーは対応していません。

そういった地下鉄の出口ではお母さんが小さな子供を一生懸命抱っこしながらベビーカーと大きな荷物をもって上り下りしている姿をみかけます。わたしも実際そういうことを何度も経験しました。これは思った以上に危なく重労働で大変なんです。

そういうこともあり、わたしは移動になるべくなら電車を使わないルートを探すようにしています。バスだと、ベビーカーに子供を乗せたままそのまま乗車できるので、その点大変便利なのです。週末であれば時間帯にもよりますが、都内のバスは比較的空いていることもあり、ベビーカーのまま乗せてもあまり気になりません。

バスの調べ方

基本的に都内のバスを調べるときは、路線図から調べることが多いです。理由は、バス停名が地下鉄の駅名と少し異なったり、割と細かく停車するので、目的地に近い場所で降車できたりすることが多いからです。

都バスマップは路線図(みんくるガイド)を参照しています。PDFで細かいので、印刷しておくと便利です。https://www.kotsu.metro.tokyo.jp/bus/map/pdf/2018allmap_row.pdf

東京都交通局が運営する都営交通経路検索なども可能です。https://tobus.jp/blsys/navi?VCD=ctop&ECD=srrtm&LCD=

他にもGoogleマップからでも現在地から目的地の経路をいれるとバスでの移動が表示されることもあります。ただ、Googleマップだと最短ルートはでるのですが、地下鉄の方が早いとそちらの移動が表示されてしまうこともあるため、あえてバスを選ぶ場合は都バスマップなどを活用するとよいでしょう。

バスを使うデメリット

バスを利用するには検索しにくかったり、本数が少なかったりと様々なデメリットがあります。できればこういったデメリットを把握したうえ、お出かけ前に先に路線や時刻を検索してからお出かけすると、バスを快適に利用することができます。ぜひ以下デメリットをお出かけ前の参考にしてください。

検索しにくい

バスを使うデメリットは、鉄道のようにアプリですぐに検索しにくいところです。都内には都バスだけでなく、東急バスなどの私営バスもたくさん走っています。また、都内には、区が運営する地域バスなどもたくさん走っています。これらを使いこなすとものすごく便利なのですが、なかなか検索は思うようにできません。結果わたしは出かける前に路線図などをみたりすることが多いです。検索アプリの中では、ナビタイムは割と使いやすい部類にはいります。NAVITIME(https://www.navitime.co.jp/bustransit/)

都バスに限れば「都バスナビ」というスマートフォン向けアプリを利用すると目的地周辺のバス停を調べることができます。目的地が大型娯楽施設などであれば、近くのバス停名が書いてあったりするのでその書いてあるバス停名で検索するのがよいでしょう。

バス停の場所がわかりにくい

バスを使っていて最も不便なのがバス停の場所がわかりにくいことです。おおよその場所は分かっていても、道路の反対側にあったり、降車場所と乗車場所が違う場所だったりと本当に分かりづらいことです。またGoogleマップなどの地図アプリでも正確な場所が表示されていない場合があるので注意が必要です。わたしもGoogleマップが示しているバス停を目指したら道路の反対側だったという経験を何度もしたことがあります。

都バスであれば「都バスナビ」を使うとよいでしょう。あとは各バス会社のホームページを参考にして探すのが確実です。

利用料金が高い

都バスでは1回乗車に210円(IC108円)となり都内の鉄道移動に比べると値段が高くなります。

ただ、PASUMOやSUICAを使って都バスから都バスに乗り継ぐと、運賃清算時から90分以内に次のバスに乗車した場合、大人100円、子供50円を自動的に割り引いてくれます。乗り継ぎの際には安くなります。

しかし都バスー都バス間のみのサービスですので、他の路線バスを使う場合は適用されません。もし1日のうち、都バスを3回以上乗るのであれば、1日乗車券がお得です。車内で500円で販売されており、ICカードをかざして購入し、そのまま1日乗車券の記録をICカードにしてくれます。そのため、1度買えばバスに乗るたびにICカードをかざせば1日乗車券が適応されます。

本数が少ない

都内を走るバスとはいえ、場所によっては本数が少ないものもあります。多い路線だと5分間隔でピストン運行していますが、場所によっては1時間に1本しかない路線もあります。そのため、出発時刻には注意が必要です。また最終バスの時刻も早いものもあり、注意が必要です。また定刻通りに運行しているとは限りません。少し早くいってしまったり(基本あまりありませんが…..)遅れたりすることがあります。時間には少し余裕を持った方がよいでしょう。

慣れれば便利なバス移動

バスのデメリットはたくさんありますが、実際一度使い方に慣れれば、子供連れには大変便利な移動手段となります。わたし自身も子供が生まれてからはバスを使うようになり、現在では、お出かけする際にはバスで行けるかどうかということをまず確認します。行ければバスで、無理なら電車でというように使い分けています。「東京バス案内WEB」では都内のバス路線を調べることができますので、ぜひお出かけの際にはこちらも参考にしてみてください。

[blogcard url=”https://www.tokyobus.or.jp/”]

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