最近、よく耳にするようになったベビーモニター。赤ちゃんの側にいなくても見守ることができることから、ワンオペママや忙しいママにはお役立ちグッズとしてベビーモニターの人気がでています。
[chat face=”face_20200607_162715-e1593666549840.png” name=”港区ママ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]わたしもベビーモニター使っていました![/chat]
ベビーモニターは種類も豊富で、値段も数千円で買えるものから2万以上のものまで少なくありません。そこでモニターを購入しようと考えている人向けに、ベビーモニターの選び方、おすすめのベビーモニターを紹介します。
ベビーモニターはこんな人にオススメ!
- 別の部屋に赤ちゃんを寝せていても、安心して見守りたい
- 自分一人の時間が欲しい
- 外出先からでも赤ちゃんが見守りたい
わたしがベビーモニターを購入した理由と選んだ基準
里帰り先の実家は、割と広めの2世帯住宅。
どうしても祖母と両親の居住エリアを行き来する必要があったり、増築した部屋などもあったため、赤ちゃんの部屋から目が行き届かない、泣き声が聞こえないということがありました。
[chat face=”face_20200607_162715-e1593666549840.png” name=”港区ママ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]そこで考えたのがベビーモニターの導入です![/chat]
わたしがベビーモニターを選ぶ時、重視したポイントが以下でした。
- スマホから映像が確認できること
- 外出先からでも映像が確認できること
- 音声も拾えること
- 夜でも映像をとらえることができること
- 使用期間は身近いのでコストをかけたくないので1万円以下
[chat face=”face_20200607_162715-e1593666549840.png” name=”港区ママ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]実家で両親にみていてもらう時にも、心配なので赤ちゃんの様子を確認したかったから外出時先からも確認できるタイプがどうしてもほしかったよ[/chat]
そんな当時わたしにぴったりだったのがPlanexの「スマカメ」でした。
ベビーモニターの種類
「ベビーモニター」とはその名の通り、赤ちゃんの安心、安全を遠くから見守る機能がついたモニターのことをさします。
大きく分けると「音声だけのもの」や「カメラ機能がついたもの」があります。
そこで今回紹介するのが「カメラ機能のついたベビーモニター」。
カメラ映像とともに、赤ちゃんを見守るための機能「動きセンサー、温度センサー、声掛け、音楽機能」などが搭載されたものが「ベビーモニター」として販売されています。
マンション住まいの人も必要?
ベビーモニターはマンション住まいや狭い家でもあった方がよいでしょうか?
私の考えですが
「赤ちゃんが親の目の届く範囲で寝ているのであれば要らない!逆に、寝室が奥まってる、リビングから見えないなど、目が届かない部屋があるのであばあった方が安心」
という風に思っています。
どんなに家が狭くても、赤ちゃんを寝ている時、姿を確認できなかったり、ドアを閉めたい場合などはモニターで確認できる環境だと安心です!
ベビーモニターが必要な時期
ベビーモニターが最も必要な時期は、新生児期~7,8カ月の頃です。
特に新生児期から寝返りをするようになって寝返り返りがまだできない頃、最も重宝します。
[chat face=”face_20200607_162715-e1593666549840.png” name=”港区ママ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]この時期の赤ちゃんは知らない間に寝返りをして鼻や口が布団に埋もれてしまう可能性があるので目を離さないでいることが重要です![/chat]
赤ちゃんも動きが活発になり、自分で動けるようになると、日中は動きまわるため一点だけを監視するカメラは必要性が低くなってきます。
カメラ付きベビーモニターには2種類
カメラ付きのベビーモニターは2種類に分けられます。
①カメラ(子機)と専用モニター(親機)がワンセットになっているタイプ
②カメラのみを購入し、自分のスマホで接続して確認するタイプ
では詳しくみていきましょう!
①カメラと専用モニターが1セットになっているベビーモニター
専用カメラ(子機)に専用モニター(親機)が一対となって販売しているタイプのものです。
このタイプのベビーモニターの場合、多くがWi-Fi等のネット回線を介さないカメラと専用モニターの間の通信で接続します。そのため、インターネット環境が家になくても機器をつなぐことができます。
外出先からの見守りはできません。
セキュリティー面では、カメラとモニター間で電波数を同期して映像を映し出すタイプのデジタル方式がセキュリティー面ではすぐれています。
周波数をあわせて受信するアナログ式のものだと、他人から傍受される可能性があるので注意してくださいね。
また「技適マーク」とよばれる日本国内の特定無線設備の技術基準適合証明等のマークがついていることも確認すると良いでしょう。
②スマホをカメラにつないで使用するベビーモニター
スマホをウェブカメラにWi-Fiで接続して映像や音声のやり取りをする形式のカメラです。家のインターネット環境があれば、外出先からでもスマホを使って映像を確認することが可能です。
多くの場合、メーカーの専用アプリをダウンロードして使用します。
ただし、インターネットを経由の通信の場合、外部からハッカーがアクセスしてくる可能性があるため、パスワードの設定などセキュリティー対策をする必要があります。
ベビーモニターを選ぶポイント
カメラ付きのベビーモニターを選ぶ時には
①カメラと専用モニターが1セットになっているベビーモニター
②スマホをカメラにつないで使用するベビーモニター
のどちらが自分の環境に適しているか決めましょう。
①カメラと専用モニターが1セットになっているベビーモニターのメリット、デメリット
メリット | ・接続が簡単 ・セキュリティー面で安心(デジタルの場合) |
---|---|
デメリット | ・画素数が低い ・外出先から使用不可 ・電子レンジなどで電波が干渉される場合もあり ・モニターを充電したり持ち歩く必要がある |
②スマホをカメラにつないで使用するベビーモニター
メリット | ・アプリをダウンロード利用。外出先からでも確認できる ・画素数がよいものが多い ・赤ちゃん用だけでなく監視カメラ、ペット用監視用としても応用しやすい |
---|---|
デメリット | ・接続が少し複雑 ・セキュリティー対策が必要 ・スマホを使っているうちは、確認するためにアプリを切り替える必要がある |
さて、わたしがおすすめするのはどちらかというと、②のスマホをカメラにつないで使用するタイプのベビーモニター。
理由は「外出先からでもスマホで確認できる」という点が大きく、赤ちゃんが大きくなってからでも、留守宅の監視やペット、おじいちゃん、おばあちゃんの見守りなど用途が広がります。
パパも仕事先からも赤ちゃんの様子を確認できます。
ただ「屋内利用のみ」で「手軽に利用したい」という人には、①のモニターとカメラがセットになっているタイプが使いやすいでしょう。
[chat face=”face_20200607_162715-e1593666549840.png” name=”港区ママ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]自分の環境にあわせて購入するのがいいよ![/chat]
オンラインでベビーモニターを選ぶ時の注意点
オンライン上で「ベビーモニター」と検索すると様々なメーカーが検索できます。値段も数千円から数万円までと幅広くどう選んだらよいか迷ってしまいます。
その際の注意点として
できるだけ国内のメーカーや国内の販売者のものを選ぶ
ということです。
オンライン上では国外のメーカー(多くは中国)が「ベビーモニター」と称して、カメラを低価格で販売しています。
国内に販売拠点がないものの場合は、機器の不具合があった場合や接続不良があった場合に対応が遅くなったり、保証が受けられないといったこともあるかもしれません。
また電波法上の問題やセキュリティーの問題からできるだけ販売者が日本の会社のものを選ぶと良いでしょう。
購入する時に、販売者の名前をネットで検索して確認し、きちんとしたホームページがないものや怪しいものはやめた方が無難です。
[chat face=”face_20200607_162715-e1593666549840.png” name=”港区ママ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]安いだけで購入しないように気を付けよう。[/chat]
実体験、ベビーモニターであるとよい機能は
高いベビーモニターになればなるほど多くの機能が充実してきますが、一ベビーモニターに求められるのは、赤ちゃんの安全かどうか、ママが離れた場所にいても確認するできること。
実際必要だと感じた機能は以下。
- 夜でも赤ちゃんの映像が見えること
- 音声が聞こえること
- 動作検知
[chat face=”face_20200607_162715-e1593666549840.png” name=”港区ママ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]クリアな画像が送られてこれば赤ちゃんの様子は確認できるので問題ありませんでした!音声は、赤ちゃんが泣いているのが聞こえればOK。双方向機能はついていましたが、ママが見えないのにこちらから話しかけるとびっくりしてしまい、余計うちの子は泣いてしまいました。
動作検知はONにするとアラートがいっぱいきてしまい結局切ることに。動きの少ない新生児期は寝返り防止のために動作検知があると便利です。[/chat]
自動検知機能がついていても、安全のため赤ちゃんの様子はつねにベビーモニターで確認してくださいね!
[chat face=”face_20200607_162715-e1593666549840.png” name=”港区ママ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]ベビーモニターを使用時は常に映像をチェックしていました。フロアの違う部屋で寝せているときは、いちいち階段を上がって確認しなくてよかったのが便利でしたよ。[/chat]
ベビーモニターの比較表
ベビーモニターを比較してみると、専用モニターがつく方が、スマホ連動型のものよりも値段が高くなっています。(モニター分の費用かな?)
[chat face=”face_20200607_162715-e1593666549840.png” name=”港区ママ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]専用モニタータイプはネットショップで安いものもたくさん売っていますが、多くが海外の製品。安い製品を購入する際は品質や保証には注意してくださいね。[/chat]
専用モニタータイプのおすすめ
専用モニタータイプはとにかく接続が簡単。電話の親機と子機のような関係になっているため、箱からだして電源を入れればすぐに使えるような仕組みになっています。
日本のメーカーのベビーモニターは値段が高めです。
[chat face=”face_20200607_162715-e1593666549840.png” name=”港区ママ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]このサイトでは安心して購入できるもののみ紹介します。[/chat]
Amazonなどのオンラインショップでは数千円台のものもたくさんでていますが、国外のものがほとんど。品質より値段重視という場合には海外のものでも。
トリビュート ワイヤレスベビーカメラ
グッドデザイン賞、キッズデザイン賞をダブル受賞した「ワイヤレスベビーカメラ」。オートトラッキング機能を搭載しており、動いている赤ちゃんでも撮影可能。盗視・盗聴防止機能も備えているため、安心して利用できます。
パナソニック ベビーモニター KX-HC705
赤ちゃんが泣いたら自動でお休み音を鳴らす機能付き。カメラには、音、動作、温度を検知するセンサーを内蔵しており、赤ちゃんなどに変化があった場合、LED点灯や音でお知らせをしてくれます。モニターは充電式なので持ち運びも可能です。
日本育児 デジタルカラースマートビデオモニター3
部屋の室温が設定以上に高くなった場合お知らせする機能や、設定音量以上の音を感知すると受信をはじめるといった省エネ機能がついています。盗聴防止の対策もされています。また商品購入後に、「寝室まで電波が届かない」といった場合には返品可能となっているのが安心なポイントです。
スマホ連携タイプのおすすめ
スマホ連携タイプは、最初の設定に少し手間がかかるものの、一度設定してしまえばその後は簡単です。
赤ちゃん向けに特化したカメラではないため、「音楽を流す」、「温度センサー」のような機能はありません。一方、「音声のやりとり」や、「動体検知」、「夜でも映像をクリアにみる」という機能は多くの機種でついています。
値段も比較的お手頃なものが多く、機能や画素数を落とせばさらにお値打ちに購入できるものもあります。
I-O DATA TS-NS110W
パソコン周辺機器で定評のあるI-O DATAのネットワークカメラです。専用の無料アプリをダウンロードすれば、スマホやタブレットからカメラ映像を確認することができます。設定にパソコン不要です。またマグネット付きの台座なので鉄製のものならペタンとくっつけることができるので便利です。
Planex スマカメ 2
接続簡単で、専用アプリで映像を確認することが可能。声掛けも可能なので、ベビーモニターやペットカメラ、防犯カメラとしても利用できます。また映像に動きがあれば録画を開始し、スマホへの通知もしてくれます。無線LAN(Wi-Fi)/有線LANどちらでも対応可能!
ATOM ATOM Cam
動体検知機能で、子供の動きを検知し、スマホへの通知を行います。4台まで同時接続、アプリで同時に確認できるため、リビングや寝室などに設置して利用することが可能です。
まとめ
ベビーモニターで常に赤ちゃんを確認できる時期は意外と短期間。ハイハイをし始めるとベビーモニターだけで確認するのは物理的に難しくなります。
そのため、ベビーモニターを使う期間は長くて1年ほど。それほど長くないでしょう。できればお金をかけすぎずに設置したいですね。
[chat face=”face_20200607_162715-e1593666549840.png” name=”港区ママ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]赤ちゃんが動きが活発で、お昼寝が短くなる1歳を過ぎた頃からベビーモニターは不必要に。そのため比較的長い期間使いやすく、ペット用や防犯用にもなるスマホ連動タイプのものをおすすめします![/chat]
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