新ジャンルのベビーカーとして、NHKの「おはよう日本」でも取り上げられた「GO CARGO(ゴー・カーゴ)」。
ベビーカーを広げれば、アウトドアなどで荷物を運ぶためのキャリーワゴンに変身するという2WAYタイプのベビーカーです。
[chat face=”face_20200607_162715-e1593666549840.png” name=”港区ママ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]話題のニュータイプのベビーカーを早速試してきたよ。[/chat]
GO CARGO(ゴー・カーゴ)はどんなベビーカー?
GO CARGO(ゴー・カーゴ)はアウトドアで使用できるようキャリーワゴンに工具なしでベビーカーからチェンジすることができる、2WAYタイプのベビーカー兼ワゴン。
基本的には赤丸のところの操作のみで簡単にベビーカーとキャリーカートをチェンジすることができます。
使い方は以下の動画も参考になります!
[chat face=”face_20200607_162715-e1593666549840.png” name=”港区ママ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]ベビーカーとして使わなくなってからでもキャリーカーゴとして荷物を運ぶのに使えるから長く使えるのが特徴です![/chat]
「ゴー・カーゴ」の口コミは?
2020年09月に新発売された「ゴー・カーゴ」。発売されて間もないため、口コミはそれほど多くありません。
そこで今回私が実際に試した感想を口コミ情報としてお伝えします!
ベビーカーとしての使い勝手
走行性は他社の普通の一輪タイプのベビーカーと比較するとよくありません。
一輪は基本的に走行性が良いのですが、「ゴー・カーゴ」は平らな道でも片手走行は極めて難しく、両手で押して歩く必要があります。
小回りも通常の一輪タイプのベビーカーと比較すると性能が落ちます。
[chat face=”face_20200607_162715-e1593666549840.png” name=”港区ママ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]軽々、すいすいと走行したい人にはおすすめできません。[/chat]
ベビーカーの帆を開いたり、閉じたりするのも、帆の付け根の部分を手でもたなければできないのも改善してほしいと思う点です。
ハンドルバーのところに重さをかけても後ろにひっくり返るということはまずないほどの安定性はあるので、重い荷物をかけても安心です。
ベビーカーの後ろにかけるベビーカー用バッグもついてきますし、ベビーカーの背もたれにも荷物入れがついていて、荷物が入れられるようになっています。
[chat face=”face_20200607_162715-e1593666549840.png” name=”港区ママ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]後ろにバッグはついている分、ベビーカー下の荷物入れはないから注意が必要です。[/chat]
ベビーカーとキャリーカートのチェンジは簡単?
キャリーカートからベビーカへの難易度は少しコツをつかむ必要があります。
工具は必要なく、慣れてしまえば、それほど難しくはありませんが、腰をかがめながら、ベビーカーの横のボタンを押して作業しなくてはならないので、ママ一人でするのは少し大変かも。
[chat face=”face_20200607_162715-e1593666549840.png” name=”港区ママ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]実際に店頭で店員さんにデモンストレーションをしてもらいましたが、最初はうまくベビーカー横のロックが外れず苦労していました。[/chat]
ベビーカーとして折りたたむのは、それほど難しくはありません。折りたたんだあと、自立してたてておくことができます。
二つに折りたためるだけでなく、三つ折りにもなるのも「ゴー・カーゴ」の特徴で、車に乗せるときには大変便利です。
[chat face=”face_20200607_162715-e1593666549840.png” name=”港区ママ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]ただし、三つ折りにするには、本体フレームを外す必要があるから少し手間です。また二つ折りは自立するけど、三つ折りはしません。[/chat]
キャリーカートとしての使い勝手
店員さんの説明によると一般的なキャリーカートは取っ手の部分が上下にしか動かないものが多い中、上下左右に引手が動くため、使いやすいということです。
しかしカートとしてはサイズは小さく、60キロまで荷物は載せることはできるものの、容量としては小さめになります。
カートにした場合も、子どもを乗せることは可能です!
スペックのまとめ
対象年齢 | 7カ月から4歳頃まで |
定価(税抜き) | 45,000円 |
色 | ペールベージュ、デニムブルー |
重量 | 10.5キロ |
ベビーカーサイズ | 使用時:W550×L840×H1120mm 二つ折り畳み:W550×L520×H1120mm 最小折り畳み:W420×L750×H350mm |
ワゴンサイズ | W550×L1060×H850mm |
まとめ
メリット
- ベビーカーとして使用しなくなった後も、カートとして使用できる
- ベビーカーを二つにたたむだけでなく、三つ折りもできる(両方できるベビーカーは貴重)
- ワゴンにすれば子ども+荷物を載せられるため便利(ワゴンモードには対象月齢上限はなし)
デメリット
- ベビーカーとしては走行性、操作性が良くない
- ベビーカー下の荷物入れがない
新しい試みのベビーカーなので、「ゴー・カーゴ」をベビーカー単体として考えるとそれほど使い勝手が良い物ではありません。
[chat face=”face_20200607_162715-e1593666549840.png” name=”港区ママ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]日常使いではいまいちかな。。[/chat]
ただ公園によく行く人や、アウトドア楽しむ方であれば「ゴー・カーゴ」一台で二役使えますし、何より子どもがワクワク楽しむことができるでしょう!
アウトドア用のベビーカーをお探しなら、エアータイヤのエアバギーがおすすめ!マウンテンバイク仕様のタイヤもあります。
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