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港区ママ友のリアル

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港区ママ友

世帯年収が日本でもトップクラスの東京都港区。

「ママたちのマウンティングが激しい」

「スーパーで高い野菜を普通に買う」

「ランチ代がものすごく高い」

「高級な服を着ている」

「庶民ママはいじめられる」

などというイメージをもたれていますが、実際はどうなのでしょうか?

港区ママ

話題的には面白いけど、ちょっと現実とはかけ離れていたりする部分はあるかな。

ということで今回は、港区のママ友関係についてお話しようと思います。

港区ママのブログ
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目次

港区に住むママ達

東京都港区。平均所得は1200万円超。日本でもトップクラスの年収を誇っています。

そのためか、港区に住むママ達の関係について「格差社会」を面白く書いている記事もたくさん見受けらますが、実際にどうなのでしょうか。

まず、港区に住むママたちは主に二つに分けられます。

  • キャリアウーマン
  • 専業主婦

キャリアウーマンは、大手企業勤務や専門職(医者、経営者)など、仕事を一生懸命にしているママたちが多いです。こういったお母さんは、激務の中、頑張って子育てしています!

職場への利便性を考えて都心に住まいをもつことを考えて、港区に住み始めた人が少なくありません。

専業主婦のママももちろんいます。港区界隈の私立幼稚園に通わせるママの多くが専業主婦層。なぜなら小学校受験をする家庭も多いため、子どもの教育のために力を注いでいるママも多いのです。

年収の多い、金融マンや経営者、医者などの専門職のパパの場合、激務、付き合いが多いなどの状況で、共働きでもパパが子育てに参加できない家庭も多くあります。

また転勤族の家庭も少なくありません。そういう場合、子どもとの時間を大切にするためにママが仕事を辞めざるを得ないケースもあるのです。

その他にも、専門性を活かしながらフリーランスとして活躍しているママ達も少なからずいます!

港区ママ

ママたちの仕事はそれぞれ。元CAさんとか、お医者さんとか、経営者とか、研究者なんていう方もいます。みなさん素晴らしいなキャリアです。

マウンティングはあるのか?

旦那さんの職業や年収、服装などによって、自分と相手の上下を決めるママ同士の「マウンティング」。

雑誌などでもおもしろおかしく取り上げられることが多いのですが、実際にあるのでしょうか?

港区ママ

わたしは感じたことがないけれど。。

少なくとも、保育園に娘を通わせているお母さんたちは、仕事に育児に忙しいキャリアウーマンが多いからか、そんな相手の事情まで深く気にしている時間はないというのが本音。

あるとしたら特に私立幼稚園に通わせているお母さんたちでしょうか。

でも私立幼稚園は区外からもたくさん通っています。

港区に住んでいるからということはあまりないのかなっと思います。

お金持ちは多い?

確かに実感として裕福な家庭が少なくありません。

海外旅行に行くこと家庭も特段珍しくありません。別荘を持っているご家庭もあります。

港区在住のパパ、ママは大企業勤めや医者などの専門職、その他会社経営者などの職業も多いです。

パパ、ママが高学歴である家庭は比較的実家も裕福ということもあります。

そのため、別荘を持っていたり、海外で生活をしていた経験を持っている人も多いのも特徴です。

港区ママ

お金持ちというのを自慢している人とはあったことがないよ。

逆に言えば、港区に住んでいる人はそれなりに生活に余裕のある人が多いので、「マウンティング」してもしょうがないと考えている方がほとんどかと思います。

持ち物も派手なものを持っている人は多くありません。

見た目は普通にきちんとしている方が多いです。

私立幼稚園に通わせているお母さんも上品な人が多いですよ。

確かに身に着けている宝石、時計類はハイクラスなものなんていう方もいらっしゃいます!

一方、

「海外旅行に家族で毎年行っている」

「別荘に行ってきた」

「ソファー買うなら革張りの方が汚れが少なくておすすめ」

「シッターさん良いところ紹介して」・・・・

など普通から見たらリッチな会話も多いかな。。

反面、日常生活はいたって普通で、小さな子どもを遊ばせるために「子育てセンター」や「図書館」を利用している人もたくさんいますよ。

ママ交流会のランチ代は1万は本当?

ママ交流会のランチ代が1万は普通なんていう、記事もよんだことがありますが、本当でしょうか?

港区ママ

お誕生日会でレンタルスペース、装飾や食事などもろもろ必要になって1万円以上ということはあったけど、普段からそんなことはないよ。

1万をふつうに食べるという方とは残念ながら接点は今のところありません。

ただ集まるのが六本木ヒルズなどの商業施設になるとランチ代+お茶で3,000円-5,000円ぐらいの出費は仕方がないかなという感じです。

とはいえ、子どものお誕生日会で2~3万円かかったということもあるので、イベントに参加するとかなりの出費になることもあります。

毎回ママ会で何万という生活は、一部のママ達だけかと思います。

大部分のママ達は、ぜいたくを普通として生活しているわけではありません。

英語の話せるママさんは結構いる!

特にインターに通わせているお母さんの中には、英語を話せるお母さんも少なくありません。

港区ママ

外国人の方とペラペラ英語で話しているのをみるとかっこいいなっと思います。

公園などでもそんなママをよくみかけますし、海外の航空会社のCAさんだった方もママ友にいます。

たぶん、言わないだけで、バイリンガルママは結構な割合でいるのかなっと思います!

年齢層高め

港区で子育てしている家庭では、年齢層高めのご夫婦が多いのも特徴。

女性は30半ば、男性は40代というカップルも珍しくありません。

確かに都心のマンションを購入しようと思うとそれなりの値段もするので、若いカップルだと難しいのもあるでしょう。

またキャリアウーマンが多いため仕事を継続するためにも、都心の利便性の良い場所を選んで住んでいる人も多いです。

女性もバリバリ働くキャリアウーマンが少なくないので、どうしても結婚するのが遅くなったというケースも。

港区ママ

そういう私も高齢出産です。

港区のママは良識ある人が多い

ママ友間のマウンティングやいじめは、お金があるかないかに関係なく、する人はいます。

港区在住のママの特徴は、自分のキャリアを磨きつつ、育児にも努力をしているマルチなお母さんたちが少なくありません。

港区ママ

そういったお母さんをみると素敵だなっと思ってしまいます!

一方で、旦那さんが激務という家庭も多く、家での手伝いも期待できず、ママ一人で子育てを頑張っているという状況も少なくありません。

そのため、結婚前はばりばり仕事していたけど、家庭をサポートするために仕事を辞め専業主婦になった方います。

港区ママ

どちらにしろワンオペで頑張っているお母さんが多いという印象。

また子どもの教育には関心の高い家庭も多く、良識ある家庭が多いように感じます!

これは世帯年収が高いだけでなく、パパ、ママの年齢も比較的高いというのと関係しているように思います。

一度港区に住むと、子育の環境の良さから、区外に引っ越したくないという家庭がほとんど。保育園二人目は無料ですし!

港区に住んでいるママのまとめ

  • 医者、会計士、大手企業勤務、経営者などキャリア―ウーマンが多い
  • 帰国子女や海外留学経験がある人も少なくない
  • シッターさんを使っている家庭も少なくない
  • ワンオペママが多い
  • 良識ある人が多い
  • 海外旅行に行く家庭は多い
  • 高いカバンなどもっていても、自慢げに持つ人はいない(見た目は比較的質素)
  • 年齢層高め
  • いつも贅沢なランチはしていない
港区ママ

これから港区で子育てをしたいと思っている人は参考にしてくださいね!

ママ友との関係は悩んでいる人は以下記事も参考になります。

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