総重量なんと5.8キロ。コンパクトベビーカーを探している人は必見、MELIOを徹底解析します。MELIOなら新生児からでもセカンドとしても大活躍間違いありません。
サイベックスからMELIOのおすすめポイントや、機能の詳細、向いている人などの情報をお伝えします。
[chat face=”face_20200607_162715-e1593666549840.png” name=”港区ママ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]コスパもよく、新生児から使えて軽いのがメリットのベビーカーです。[/chat]
尚、2022年の新しいモデルが発売されました。
このサイトで紹介しているメリオは2021年モデルになります。
[chat face=”mama.png” name=”港区ママ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]モデルチェンジの時は前モデルを安く買えるチャンス![/chat]
MELIOの特徴
2020年春サイベックスから待望の超軽量ベビーカーMELIO(メリオ)が発売されました。
総重量5.9キロと軽量モデルだったイージーSは廃盤。その後続モデルとなったイージーS2、イージーSB2は機能は向上したものの、総重量は7.3キロとアップ。
そこで同時期に発売された超軽量(5.8キロ)のMELIO。サイベックスの大人気モデルであるMIOSから派生しており、機能性も優れた新商品です!
イージーSがなくなり軽量ベビーカーがサイベックスからなくなったと思ったら、ちゃんと考えられていました。
総重量5.8キロと軽量
MELIOは軽量の5.8キロ。
2リットルのペットボトルなら約3本分。女性でも片手で持つことが可能な重さです。
同じくサイベックスから発売されていたイージーS(現在廃盤でオンライン販売のみ)が5.9キロなので、さらに軽量のモデルになっています。
街中で突然階段などに遭遇してベビーカーを持ち上げなくてはならない時、公共バスに乗る時など段差がある時は子供を乗せたままベビーカーを持ち上げなくてはなりません。
そんな時、軽量であれば、ママ一人でも乗り切ることができます。
そのため公共交通機関をメインに移動する人には、おすすめのベビーカーになります。
ちなみに、MELIOは日本のベビーカーに比べると見た目はかなりボリュームがあるように感じますが、横幅のサイズは地下鉄の改札口を通れるサイズなの安心です。
[chat face=”face_20200607_162715.png” name=”港区ママ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]公共バスに乗せるは、軽い方が断然楽!また幅が広いと他の乗客の邪魔になってしまったり、通路を通りにくかったりしますよ。[/chat]
とにかく走行性が◎
サイベックスはドイツのメーカー。そのためヨーロッパの石畳でもスムーズに走行できるタイヤを備えています。
他のメーカーのベビーカーと比較しても、サイベックスのベビーカーはどのタイプも走行性はすぐれていて、少々の段差も簡単に乗り越えることができます。
[chat face=”face_20200607_162715.png” name=”港区ママ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]日本では道路が舗装されていますが、案外横断歩道を渡る時の段差など、ベビーカーを使うとつまづくところが。サイベックスのベビーカーなら軽々乗り越えられます。[/chat]
MELIOではタイヤにこだわっているだけでなく、「押しやすさを追求したストレートフレーム構造」を採用しており、押した力がそのままホイールに伝わるような設計になっています。
もちろん片手走行、片手で段差を乗り越えることも可能。子供が大きくなり体重が増えてきてもスムーズな走行をキープしてくれます。
[chat face=”face_20200607_162715.png” name=”港区ママ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]子供が大きくなって体重が増えてくると、走行性がすごく重要に。赤ちゃんで小さかった時はそれほど気にならなくても、体重が増えれば増えるほど「押す」力が必要になります。
あと片手で軽々走行できるかどうかも重要。赤ちゃんを抱っこしながら、電話しながら、傘を差しながら走行しないといけない場面って結構あって、片手で走行できるメリットは大きいです![/chat]
対面、背面式OK。折りたたみもどちらでもOK
MIOSから派生したMELIO。基本的な構造はMIOSと似ています。
でもMIOSは対面式で使用した場合、対面式のままでは折り畳みができないのが欠点でした。
一方このMELIOは対面でも背面でも折りたたむことができるんです!
サイベックスのMIOSにしろ、MELIOにしろ対面、背面切り替えは、座椅子をフレームからはずして切り替える必要がありました。
[chat face=”face_20200607_162715.png” name=”港区ママ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]背面走行、対面走行ともにハンドルレバーの操作だけでできる日本のベビーカーと異なるため注意が必要です![/chat]
フレームから取り外すのは、簡単ではありますが、折り畳みの時にいちいちシートの位置をとりはずしてかえるのは現実的に容易ではありません。
MELIOはその点、折りたたむのに対面、背面でも可能なので、利便性が高いのです。
コンパクトに折りたためる
MELIOは三つ折りに折りたたむことができます。
折りたたんだ場合の最小サイズは横690×奥行490×高さ290ミリ。
大変コンパクトなのがお分かりになるでしょう。これなら旅行の時、飛行機や新幹線での移動でも心配ありません。
また玄関が狭い場合や、セカンドベビーカーの場合も収納が小さくて済むためなるべく小さくたためること邪魔になりません。
帰省などで郵送で送りたい時も便利ですよ!(メルカリなどで売りたい時も、段ボール箱に入るから梱包が楽ちんです!)
[chat face=”face_20200607_162715.png” name=”港区ママ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]人によっては片手でさっとたためるコンビのベビーカーなどの二つ折りを好む人もいます。三つ折りは慣れないと、少し面倒に感じることも[/chat]
二つ折りで「MELIO」と同じようなスペックのベビーカーをお探しの場合はピジョンの「ランフィ―」もおすすめ。
メッシュ生地
地球温暖化によりこのところ夏は猛暑の日本。夏、都会のアスファルトの上を走行する場合、暑さ対策は必須項目です。
環境省の「熱中症環境保健マニュアル2018」によると、気温は地上から150㎝の高さで測定されるそうですが、晴れた日の場合にはアスファルトからの照り返しにより地面に近いほど気温が上がってしまうそうです。するとベビーカーの高さが50㎝の場合、体感温度は2度ほど上昇することもあり、猛暑日は赤ちゃんの熱中症に注意してあげる必要がでてきます。
メッシュ生地で、少しでも風通しのよい環境を整えてあげたいものですね。
その他、ベビーカーの暑さ対策として、保冷剤などを背中にひくのもおすすめですよ。
BIGなショッピングバスケット
ベビーカー下の収納って、抱っこ紐を収納したり、買い物したものを入れたりと、大容量のバスケットはなにかと重宝するもの!
また、荷物の出し入れのしやすさも大切です!
MELIOのバスケットは「開口部が大きく、出し入れしやすい」+「大容量(5キロ)」とママたちのニーズを満たしてくれています。
MELIOの素材は、カーボンとアルミフレームの2種類
MELIOの素材はカーボンと、アルミフレームの二種類。
カーボンは航空機や宇宙開発にも使われているくらい、固くて丈夫、軽い素材です。そのため、お値段も少し高くなります。
カーボンフレームとアルミフレームの違いは、重さと値段。機能は全く同じです。
ちょっと残念なのはカーボンの色現在のところグレー系しかないことです。
カーボンフレーム | アルミフレーム | |
重さ | 5.8キロ | 6.2キロ |
定価 | 6,3000円(税抜き) | 5,6000円(税抜き) |
カラー |
付属品は?
MELIOの付属品は車のチャイルドシートをフレームに乗せるためのカーシートアダプターと、雨の日用のレインカバーになります。
カーシートアダプター
ベビーカーに対応のチャイルドシートを取り付けることが可能になるアクセサリーです。
MELIOは以下サイベックスのチャイルドシートを乗せることができます!!
エイトン、エイトンQ、クラウドQ、クラウドZ
車での移動も多い人にはチャイルドシートと兼用できるのは大変便利ですよ。
レインカバー
保育園の送り迎えなどで、毎日ベビーカーに乗せる予定の人には必須アイテム。
MELIOのレインカバーは本体と別売り。またMELIO専用となります。
カップホルダー
MIOSと共通カップホルダー。
お見逃しなく!
MELIO スペックの詳細
総重量 | カーボン:5.8キロ アルミ:6.2キロ |
価格(税抜き) | カーボン:6,3000円 アルミ:5,6000円 |
対象月齢 | 生後1ヶ月~3歳頃 |
適応体重 | 15キロまで |
サイズ(広げた時) | 幅490×奥行820-965×高さ965-1070ミリ |
サイズ(収納時) | 横690×奥行490×高さ290ミリ |
ハンドル高さ調整 | 可能 |
リクライニング | 3段階(片手で調整可能) |
フットレスト | 3段階調整可能 |
MELIOのデメリットは?
総重量、走行性、折り畳み。。。値段もMIOSに比べて安い、サイベックスの店員さんもイチオシの商品ですがでメリットもあります。
おしゃれ度がMIOSに比べると低い
おしゃれなママたちが使っている率の高い「NEW MIOS」に比べると、MELIOは正直やぼったい印象が。
質感もMIOSがレザーハンドルで高級感あるのに比べて、MELIOはウレタン製。
[chat face=”face_20200607_162715.png” name=”港区ママ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]ベビーカーって機能性も大事だけど、やっぱりママの全体の印象、雰囲気と紐づくから、おしゃれにこだわっている人には、結構見た目も大事なんですよね。[/chat]
でもMIOSの場合、パーツごとに購入していくので、値段も約10万円程に。
重さもMIOSは9キロなので、かなり重いです。
対象年齢3歳まで
MIOSの対象年齢が4歳までなのに対して、MELIOは3歳まで。
3歳過ぎてもベビーカーに乗るかどうかは生活環境や、子供の性格により違うんですけど、二人目の子供を考えている場合
「上の子をベビーカーに乗せて、下の子は抱っこ紐」
っていう方が、移動が楽な場合が少なくありません。またまだ4歳ぐらいの子供だとベビーカーに乗りたがる場合も。
[chat face=”face_20200607_162715.png” name=”港区ママ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]4歳になる娘もベビーカーに乗りたがります。そのために4歳まで乗れるセカンドベビーカーを購入しました。[/chat]
体重が15キロまでとなっているので、3歳過ぎても子供によっては体重15キロいかない場合もありその場合は乗せれることもあります。
向いている人はこんな人
MELIOに向いている人をまとめました!
- 公共交通機関を使う可能性が高い。軽いベビーカー、もし運び重視
- 走行性重視(周辺にでこぼこ道や坂道が多い)
- 見た目より機能性!
- チャイルドシートと併用したい
- 新幹線や飛行機での帰省や旅行が多い
- 玄関が狭い。収納が少ない
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