娘が2歳からマイクロスクーターのミニマイクロを使っている港区ママ(@minatokumama)です。
- キックボードをさせてみたいけど、小さい子供でもできるものを探している
- 誕生日に買ってあげたいけど、どこのメーカーの物が良いだろう?
そんな悩みを持っているパパ、ママにわたしが実際に使ってみて良かったマイクロスクーターのミニマイクロをレビューします。
- 2歳前後の子ども
- 1歳過ぎから5歳ぐらいまで長く使いたい
- 子供の体のバランスを鍛えてあげたい
- 持ち運びしやすいキックボードがほしい
- 安定性、安全性が高いキックボードがほしい
マイクロスクーターとは
マイクロスクーターはキックボードの専門のメーカー、スイスのマイクロ・モビリティー・システムズ社のキックボードです。
1歳半ぐらいから大人向けのキックボードまでそろっている世界的にもブランド力のあるキックボードです。
特に5歳までのキックボードのモデルは、「ミニマイクロ」と呼ばれ、やはりブランド力と使いやすさからここ港区のパパ、ママにも大変人気です。
子供向けには、2歳から5歳ごろまで使えるミニマイクロ。
5歳から11ごろまで使えるマキシマイクロがあります。
ストライダーとキックボード、どちらがいい?
ストライダーもキックボードも、形状も全然違うので簡単に比較できません。
ただどちらも、バランス感覚を養うという点では共通点があります。
わたしの周りをみていると、ストライダーは男の子の使用率が多く、キックボードは女の子が使っているのをよく見かけます。
その理由は
ストライダーの方が重いので支えるのに力がいる
から。
わたしもどちらが良いかお店で聞いたよ。うちの子はあまり活発なタイプではなかったので、キックボードをおすすめされました。
ミニマイクロの重さは約2キロ。
一方ストライダーの重さは約3キロ。
小さな子供に1キロの差はかなりの違いです。
こういう理由もあって男の子はストライダーを使っている子が多く、女の子はキックボードの使用率が多いのかもしれません。
子供にミニマイクロがおすすめの理由
小さい子供に買ってあげるなら、ミニマイクロがおすすめ。
娘は2歳で椅子式、2歳半で椅子をはずして使用しています。
ミニマイクロ以外のキックボードを購入したけど、やっぱりミニマイクロの方が断然走行性、安全性ともに良かった!
その理由をお伝えします。
体のバランス機能を高める
マイクロスクーターのミニマイクロは、ハンドルが右とか左にまがりません。
体重移動によって車輪の向きが変わり方向転換をします。
慣れないうちは、右や左に曲がるのが難しくて子供も大変ですが、慣れるとハンドル切り替えよりもスムーズに曲がることができ、スピードにも乗りやすいです。
体重移動による方向転換が体の体幹を鍛えバランス感覚を養うのに役立つそうです。
走行がなめらか
我家はマイクロスクーターのミニマイクロ以外にもキックボードを持っています。
二つ使っているからわかるのですが、ミニマイクロの走行性はなめらかでスムーズ。
子供の小さな力でも進むことができます。
スクーターは公園の土の道などは走行するのが大変なのですが、ミニマイクロであれば、子供でも進むことができます。
また、走行するときの振動音も静かなので、うるさいと思われることがありません。
三輪で安定
ミニマイクロは、前方二輪、後方一輪の三輪タイプのキックボード。
そのままでも自立するので、転ぶことも少なく、小さな子供でも安定して走行することができます。
椅子付きからはじめられる
幼児向けのミニマイクロには椅子を取り付けられるモデルがあります。
椅子付きモデルは三輪車代わりになるのと、子供のバランスを支える棒がついていて、親が握ってコントロールできることでも人気です。
マイクロスクーターのデメリット
マイクロスクーターのキックボードは、デザイン性、性能どれをとっても優れています。
あまりデメリットはありませんが、以下の点が気になる点です。
値段が高い
一番のデメリットは、世界的なブランドということもあり、値段がそれなりに高いことです。
スタンダードなミニマイクロでも1万5000円。
他社のキックボードと比較して高額です。
前に転倒しやすい
推進力が良いため子供の少ない力でも進むことができますが、子供の場合頭が大きく前のめりにバランスをくずしやすく、石などにつまずくと、前から転倒してしまいます。
前に転ぶと、横に転んだ場合に比べ、頭を打ちやすいため注意が必要です。
キックボードで遊ばせるときは、ヘルメットを装着することをおすすめします。
小さな子供におすすめのモデル
5歳までの小さい子供向けにおすすめのモデルは、マイクロスクーターの中でもマイクロミニというものです。
- ミニ マイクロは、2~5歳の子供がキックボードで遊ぶのに最適
- マキシ マイクロは、身長110センチ以上の5歳~11歳向けの子供に設計
小さなお子さんにはマイクロミニのモデルを購入すれば間違いありません。
ミニマイクロからはじめて、成長したらマキシへスムーズに移行できるよう構造が設計されています。
1歳半ぐらいから使える座れるモデル
ロバのような形のモデルは、パパ、ママが後ろから補助ができる棒が付いています。
この椅子は取り外しができるので、大きくなったら普通のスクーターとしても使えます。
坂道が多い場所でもコントロールしやすいから安心。小さいうちから使えます。
LEDつきモデル
タイヤにLEDがついているモデルです。
走るとキラキラひかります。(電池などは不要です。)
光るとかわいいのと、暗くなってからも自転車や車などから見つけやすいため安全面でもおすすめです。
現在5歳までのミニマイクロモデルにはすべてLEDが付いています。
5歳以上向けのモデルや、上記で紹介した椅子付きモデルにはタイヤにLEDがついていないことがあるので、購入する際注意しましょう。
椅子付きモデルを購入したのですが、LEDがついていなかったよ。あとから付け替えることができないから気を付けて!
折りたたみモデル
キックボードは公道での使用は危険。
公園までもっていって遊ばせることになりますが、その際の持ち運びが悩みどころです。
ミニマイクロは小さいので女性でも片手で持てますが、柄の部分が邪魔でした。
そんな要望に応えてか、最近ミニマイクロで折りたたみができるモデルが発売されました。
持ち運びに苦労していたから、折りたためればと思っていたけど、このモデルはすごくありがたい!
子供にキックボードで遊ばせるときの注意点
小さな子供がキックボードで遊ぶ際の注意点をお伝えします!
ヘルメットを着けよう
キックボードは、何かにつまづいたさい、前のめりになり頭を打ちやすいです。
]娘も転んで何度もひやりとすることがありました
大きなけがを防止するためにもぜひヘルメットを装着させましょう。
ヘルメットは、自転車用のものでもOK。
マイクロスクーターのヘルメットを購入して、自転車でも使うという方法もあります!
尚、マイクロスクーターのヘルメットは対象年齢より少し小さめ(外国人サイズ?)だったので、頭の大き目の子は大きいサイズを購入するのをおすすめします。
うちは、サイズが小さくて大きいサイズを買いなおしました
車道は危険、公園でも気を付けて
子供が車道でキックボードをしている姿を見かけますが、車や人と接触する可能性もあり危険。
ミニマイクロでも上手になってくると結構スピードが出るようになります。
なるべく広い公園で遊ばせるようにしましょう。
ガタガタ道だと、つまづいて転んでしまう原因に。コンクリートで舗装されている道の方が使いやすいです。
まとめ
子供にキックボードを買うなら、マイクロミニがおすすめです!
うちの子は2歳半ごろから椅子をはずして、キックボードとして遊びはじめました。
マクロミニなら、小さな子供でも扱いしやすいのでぜひ購入を検討してみてくださいね!
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