夫が海外に単身赴任中の港区ママ(@minatokumama)です。
家族一緒に行ければよかったのですが、まだ子供が小さいこともあり、海外生活でのリスクが大きいということで、日本にとどまることになりました。
ただ、今回の単身赴任はすでに2回目。
1回目は4年前、当時はわたしが妊娠中だったのと会社に勤めていたので日本にとどまるという決断に。
[chat face=”mama.png” name=”港区ママ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]出産は夫なしで頑張りました。。[/chat]
そんなワンオペ経験者として、
「夫が単身赴任でつらい」
「ワンオペ過ぎてもう無理」
などの気持ちを乗り切る方法についてお伝えします。
夫が単身赴任妻は本当につらい?
ここ東京都港区のママ友の中には、夫が単身赴任中でという人も少なくありません。
自分の夫が単身赴任になって~っと話すと、「うちもだよ」という回答をもらうことも。「昔はうちもそうだった」なんて話もよく聞きます。
そんなママさんたちからのアドバイスをいただくこといろいろ。
そして驚きの事実は
「いない方が楽でいいよ~」
という声の少なくないこと。。。。
[chat face=”mama.png” name=”港区ママ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]世の中のパパごめんなさい。女性は案外たくましいものです。[/chat]
とはいっても、友人の中にはご主人の単身赴任で離婚になる方も。
その違いは、旦那さんへの依存度や期待感への違いも大きいかなと思います。
旦那さんがいないとつらいとなってしまうパターンを紹介します。
夫以外に頼れる相手がいない
子育て中のママの中の中には、パパ以外に頼れる相手がいない、相談する相手がいないから、「育児がつらい」となってしまうママもいます。
ママ友のパパが積極的に育児に参加するイクメンパパなのをみて、孤独感を感じる人もいるようです。
自分だけワンオペで頑張っているのにという被害意識
わたしのママ友の中に、
「わたしはもっと働けば、高いキャリアを目指せるのに、一人で子供を見ているからそれが叶えられない。」
というつらそうに悩みを語るママがいました。
夫は月1回帰ってくるけど、結局は家で子供の面倒をなかなかみてくれないというのも不満といっていました。
自分だけワンオペで頑張っているのにという被害者意識(事実ですが)が大きくなりすぎて本当に辛そうでした。
[chat face=”mama.png” name=”港区ママ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]わたしも、外で働いている時はそういう意識を持つこともあったよ。[/chat]
特に子供が小さいうちは、子供がよく熱をだしたりして保育園を休む必要があることも。
家事や子育ての負荷がすべて妻にかかってしまうのでこのような意識を抱きやすくなります。
体力的な悩み
育児には体力が必要です。
特に子供が小さいとしょっちゅう熱をだすことも。
[chat face=”mama.png” name=”港区ママ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]うちは、0歳児、1歳児の時は毎月のように熱をだして、呼び出されました。[/chat]
また子供の風邪が親にうつるということもざら。
[chat face=”mama.png” name=”港区ママ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]自分も含め兄弟姉妹にもうつるので本当につらいです。[/chat]
そうなると自分の体調が悪い中、子供たちの面倒をみなくてはなりません。これを一人で乗り切ると、精神的にも体力的にも疲弊します。
ワンオペ育児の乗り切り方
上記のような悩みをもつママがいる一方、
「夫がいない方が楽!」
っと言っているママたちもいます。
「夫がいない方が楽」だと感じているママたちは、正直心底パパのことが嫌いというわけではありません。
話していると、「夫がいない方が楽」と言いきかせながら、努力をしているママが大半。そして、そんなママたちは、ワンオペでも前向きに考えて行動しているのが多いのが特徴です。
[chat face=”mama.png” name=”港区ママ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]わたしも「夫がいない方が楽」といえるようにがんばります![/chat]
夫が単身赴任でワンオペでも乗り切っているママたちは、様々な工夫をしています。そんな工夫を紹介します。
実家のサポートを受ける
実家が近い人は、実家からのサポートを受けるという人が少なくありません。
わたしも夫の単身赴任中は実家にかなりお世話になっています。人によっては実家のそばに引っ越したり、実家に帰るという方法をとる人も。
[chat face=”mama.png” name=”港区ママ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]夫がいない分、自分の実家には甘えやすいので、実家のサポートが受けられるのであればお願いするのがおすすめです。[/chat]
保育園、ベビーシッターを使う
専業主婦ママなら保育園に入れる方法をさがしたり、ベビーシッターを探す方法もあります。
行政によっては、保育サポートといって就労の有無にかかわらず一時保育のサービスを提供しているところもあります。
すでに保育園に入れているけど、それでも夕方以降大変というママには、週に1、2回ベビーシッターにお願いするという方法もあります。
家事代行サービスを使う
働いているママや、掃除、整理整頓が苦手なママにおすすめは家事代行サービス。
[chat face=”mama.png” name=”港区ママ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]わたしは週1回1時間家事代行サービスを頼んでいます。お風呂やトイレなどの水回りの掃除や、一人では大変な窓掃除、服の入れ替えなどを頼んでいます。頼んで本当に良かったです。[/chat]
週1回お願いするだけで、こんなにも気持ちが楽になるんだと思いました。
土日に掃除していた水回りの掃除も委託することで、子供と休日にゆっくり過ごすことができます。
シェフサービスを使う
料理の手間を省きたいというママにおすすめなのが、シェフサービス。
[chat face=”mama.png” name=”港区ママ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]シェフサービスは、完全ワンオペで0歳と3歳の男の子を育てるママがおすすめしてくれました![/chat]
そのママ友は、週1回おうちにきてもらって、1週間分の作り置きのお料理を作ってもらっているそうです。
上のお子さんはシェフが作ってくれる料理が大好きとのこと。
小さい子供が2人いると外食も大変なので、こういったサービスは上手に使うのがオススメと教えてくれましたよ!
\レストランシェフや栄養士さんの料理が自宅で食べられるよ/
児童館、図書館に行く
毎週末、わたしは子供2人をつれて児童館や図書館に出入りしています。
そういうといころにいって同じように子供を連れてきているママと話をすると、「ご主人が休日接待ゴルフなどでいない」「単身赴任中」なんていう同じような境遇なママ達と出会えることも。
同じような仲間と話すことによって、自分だけ頑張っているんだという孤独感を和らげることができます!
[chat face=”mama.png” name=”港区ママ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]単身赴任パパのいるママ友とは公民館や子育て施設で出会い意気投合しました![/chat]
でもそんな中、保育園の先生が親身に話を聞いてくれ気持ちが安らいだのと、会社で働くという考え方から自分で仕事を見つけるというキャリアの方向性を思い切ってかえてみたことで、大きく自分の考えを変えることができました。
また、わたしのママ友で「いない方が楽でいいよ~」といっているママ友の多くが、実家などのサポートを受けられる環境が整っていたり、ベビーシッターを使っていたり、行政の子育て支援施設などを上手に使っています。
テレビ電話でパパと話す
一昔前までは電話代を気にしながら電話をしなくてはいけませんでしたが、今は、電話代を気にせずテレビ電話できる時代。
可能であればパパとよくコミュニケーションをとりましょう。こちらの生活の様子などを共有することで、
[chat face=”mama.png” name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]1日1回は短くてもテレビ電話するようにしているよ。[/chat]
緊急時の連絡先を確保しておこう
ワンオペママにとって一番慌てるのは、子供の発熱時などの緊急時。
[chat face=”mama.png” name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]わたしは、かかりつけ医などの制度を使って何かあった時にはいつでも連絡がとれるようにしています![/chat]
病児保育ができるシッターさんや、かかりつけ医の連絡先、移動方法などをメモしておくと緊急時には便利です。
単身赴任が終わった後の方が危険!
わたしが1回目の夫の単身赴任が終わって、一緒に生活がはじめって感じたのは、お互いの生活のすれ違い。
[chat face=”mama.png” name=”港区ママ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]当時、子育てしたことのない夫は独身気分。わたしはいつの間にかママになっていて、子育てに追われる毎日。お出かけや食事する場所、移動の方法をめぐって喧嘩になることもしょっちゅうでした。[/chat]
そこで学んだんのは、単身赴任中よりも帰ってきて一緒に住み始めた時に、いかにお互い歩み寄りをしなくてはならないかということでした。
パパの脳は子育てモードになっていないことがある
我が家は初めての単身赴任のあと、一緒に暮らし始めるとパパは全く子育てに携わっていなかったために、子育ての大変さを理解できない状態になっていました。
たとえば、外食するときも、カウンター席しかないとんかつやに入ろうとしたり、全面喫煙の居酒屋に入ろうとしたり。
実は、この時も夫は夫で子供のことを考えているのがやっかい。そのために、わたしが注意すると気分を害することも。。。
この認識がすりあうようになるまで1年ほどかかりました。
ママの脳はいない方がよいから切り替えを
ママもいないことで慣れてしまうと、いなくていいやモードに(笑)
「生活費だけちゃんと入れてくれればいいよ~」ということになりかねません。
[chat face=”mama.png” name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]遅く帰ってくるパパの分のご飯作るの面倒、洗濯だってパパの分減るし。。[/chat]
最初は数年の生活習慣の違いからギクシャクすることもあるけど、この時が一番我慢が必要な時。
まとめ、外部サービスを上手に使うのがおすすめ
パパが単身赴任生活の時には、やっぱり自分の両親や、行政、外部サービスを上手に活用、頼れるものにはすべて頼ることが一番安心です。
[chat face=”mama.png” name=”港区ママ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]でもシングルママとは違って行政から受けられる支援は限られていることがほとんどなんだよね。[/chat]
だからこそ、お金はかかってしまっても外部サービスに委託せざるを得ないことが多いんです。
でも、そこをけちって自分が体を壊してしまったら、元も子もありません。
自分が少しでも楽になれるんなら、積極的にベビーシッターやシェフサービス、家事代行サービスなどを利用することをおすすめします。
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