- 夜間の赤ちゃんのお世話が楽
- 添い寝をしてあげられる
- 小さい子のベッドとして長い期間使える
- 組み立てが大変
- 隙間ができやすい
- ロングタイプは、市販のマットが対応できない
ミニベッドよりさらにコンパクトな「そいねーる」。
「部屋が狭くベビーベッドを置くスペースが限られる」
「ベッドだけど赤ちゃんと添い寝したい」
「リビングの昼寝用に」
「そいねーる」は上のようなニーズに答えたベビーベッドです。
わたし(@minatokumama)もマンション住まいのため、そいねーるのコンパクトとさと、大人のベッドにつなげて添い寝もできるという機能に魅了され、購入を検討。
でも結局購入に至らなかったよ。
ということで今回は、「そいねーる」を検討したけど、購入をしなかった理由と、また購入した人の口コミなどを集めました。
「そいねーる」の購入検討している人はぜひ参考にしてくださいね。
そいねーるミニ、とラージという新しいサイズ展開で人気急上昇中。
欠品も出ているようなので、迷っている方は早めの検討をおすすめします。
- なるべくコンパクトなベビーベッドを探している
- 大人はベッドだけど添い寝をしたい
- 「そいねーる」の購入に悩んでいる
「そいねーる」の特徴
「そいねーる」は大人のベッドにぴったりくっつけることができるベビーベッド。
ぴったりくっつけられることで、赤ちゃんの寝るスペースと大人の寝るスペースを確保でき、安全な添い寝を実現できるということで話題のベビーベッドです。
うちは大人のベッドが大きいから、一緒のベッドで添い寝しようと考えているんだけど。ベビーベッドのスペースもないし。
ちょっと待って!
それは危険だよ。大人のベッドは赤ちゃんにとって柔らかすぎて、窒息や転落の危険もあるんだ。
赤ちゃんが小さいうちは、どうしても夜中に授乳が必要だったり、トントンしてあげる必要があったりと添い寝が必要な場合も少なくありません。
でも、ベビーベッドだと添い寝は難しいし、夜間授乳も起き上がってミルクをあげないといけないので、ママの負担はかなり大変。
そこで登場したのがこのベッドで添い寝を実現した「そいねーる」です。
特徴は以下
- 大人のベッドにピッタリとくっつけられるので、夜間授乳が楽
- 柵があり落下などを防止
- サイズがコンパクトで場所をとらない
大人のベッドにピッタリよせることで、ベビーベッドで添い寝を実現し、夜間のお世話が超楽に。
ミニサイズではベビーベッドを置くスペースに限りがある家庭でも使うことができるすぐれもの。
ちなみに大人用のベッドにそのまま寝せるという人もいるようですが、大人ベッドマットは赤ちゃんに柔らかすぎたり、一緒に寝ているパパやママがあやまって覆いかぶさり窒息などの危険性も否めません。
その点で、「そいねーる」は大人と赤ちゃんのベッドの境界線を上手に作り、安全に添い寝ができるという点でが特徴のベビーベッドになります。
そいねーるの大きさは?スタンダードと比較
「そいねーる」で気になるのは大きさではないでしょうか。
現在そいねーるは、ラージとミニが主流。旧モデルのⅢは数量限定販売されています!
現在の主流モデルは、そいねーるミニとラージになります。
比較は以下。
尚、以下のイラストは内径を基準に作成しています。外枠があるのでベビーベッドの種類によってこちらの図より少し大きくなります。またおおよその縮尺になります。
「そいねーるミニ」の大きさ
そいねーるミニのサイズは以下
- サイズ:約幅102×奥行き67
- 床板部分内寸:約90×60cm
- 対象年齢:新生児~24か月以内
内側のサイズは通常のミニサイズ(90×60)のベッドと同じ。
幅90×奥行き60×厚さ5~6cmの一般的なミニサイズマットレスに対応しています。
そのため、ミニサイズのお布団やマットならどのメーカーのお布団でも使うことができます。
「そいねーるラージ」の大きさ
そいねーるラージの大きさは以下。
- サイズ:約幅147×奥行き67
- 床板内寸:約135×60cm
- 対象年齢:新生児~6歳
横幅は、ミニと同じですが、長さは内寸135センチとなります。
6歳まで使えるってすごいね!ちなみに子どものベッドってどのぐらいの大きさなの?
ジュニアベッドといわれるものは約80×160cmになるよ。
ベビーベッドを卒業するとジュニアベッドに移行する人も少なくないですが、ジュニアベッドはまだ2、3歳には大きすぎるということもあり、ちょうど移行期にも良いサイズです。
ただ、ベッドのサイズが特殊になるので、市販のベビーマットはあわないので注意しましょう。
旧タイプ「そいねーるⅢ」
6歳まで使える「そいねーるⅢ」は、長さが130×横幅45センチとなります。長さはスタンダードサイズのベビーベッドより長くなります。
尚、もし6畳の洋室にダブルベッドと通常のサイズのベビーベッドを配置すると以下のようなイメージになります。
今は、公式サイトでの数量限定販売か、レンタルになります。部屋が狭い場合の選択肢としては良かったのですが。。
右下の図はタンスをイメージしています。
通常のベビーベッドを六畳の部屋に置いた場合は、かなり圧迫感が感じられるでしょう。
一方ミニベッドであれば、少しコンパクトになった分だけ圧迫感が減ります。そのため、マンション住まいや、部屋が狭い場合にはミニサイズのベビーベッドが比較的人気です。
「そいねーる」の場合、部屋への圧迫度は減りますが、横幅はかなり狭いので寝返るスペースはないでしょう。
そいねーるの組み立て
そいねーるの組み立ては少し手間がかかります。
一番大変なのは、下の口コミでもありますが、大人のマットにしっかりつけるためにベルトで固定させるのですが、その際マットレスの下を通す必要があります。
ベッドの大きさにもよりますが、ダブルサイズのマットだとかなり重いので二人がかりで行う必要があるでしょう。
わたしが「そいねーる」を買わなかった理由
わたしは第二子誕生以降、「そいねーる」はかなり気になっており、実物の下見やネット上での口コミなど様々なサイトを調べて情報収集しました。
しかし、結局わたしは購入には至らず、実際購入したのはカトージのミニベッドでした。
購入に至らなかった理由。
それは、
当時はミニやラージサイズが主流ではなく、ベッドが小さすぎたからです。
大人のベッドとつけるとはいえ、幅45センチは、小さすぎて赤ちゃんを入れても単独で使うにはあまりに窮屈に思えました。
またベッドのサイズが特殊なので、それにあったサイズのシーツなどを購入する必要があり、布団などが限られてしまうという点もネックに。
でもミニサイズが発売されて、今ならこれも選択肢の一つになったかなっと思います!
ただ組み立てや収納スペースを考えるとアプリカのココネルエアーも比較検討としておすすめです。
実際に買った人の口コミ
では実際に「そいねーる」を購入した人の口コミをまとめてみました。
メリット
実際に使った人の口コミの多くは「満足した!」「買って良かった」というものが多く見受けられました。
特にミニサイズが販売されたことにより、値段は高いけれども、それなりの高評価を得ています。
やはり、寝かしつけの時や授乳に便利というメリットも大きいようです。普通のベビーベッドで寝かしつけに苦労していたけれども、「そいねーる」を購入して寝かしつけがらくになったという口コミもありました。
通常のベビーベッドは大体2歳までの使用が目安として作られています。
一方そいねーるのラージであれば対象年齢が長いのがポイントになります。
6歳まで添い寝はしないかもしれませんが、寝かしつけが必要な3-4歳ぐらいまでつかえるのはありがたいですね!
「そいねーる」のデメリット
「そいねーる」を実際に使っている「そいねーる」ユーザーが口コミに投函したデメリットをまとめました!
①大人とのベッドの固定が難しい
きちんと固定するために大人とベッドの間のベルトをぴんと張る必要がありますが、これが思ったより大変。(大人のマットレスの下を通す必要があります。)固定用プレートもぐらついてきて、外れやすいなどというデメリットがあります。
②大人用のベッドとの間に小さな隙間ができる
隙間ができないようにベルトを張りますが、使っているうちにずれてきて隙間ができてきやすくなります。
赤ちゃんの頭が挟まるほど大きな隙間ではないので安全面では問題ありませんが、小さな脚だとはまってしまう可能性があるので注意が必要です。
こんな人に「そいねーる」満足度の高い商品!
そいねーるはミニ、ラージサイズが発売されてから欠品も相次いでいる人気商品です。
早めの準備をおすすめします!
もしちょっとの間だけ添い寝がしたいというのであれば、レンタルも視野にいれるのもおすすめですよ!
小さいうちだけのレンタルなら旧バージョンの「そいねーる+ムーブ」がおすすめ。「そいねーるⅢ」より縦が短く、キャスター付きで移動ができます。
コメント
コメント一覧 (2件)
デメリット③の
「頭などが挟まる大きさではありますが、脚ぐらいだと挟まる可能性があるので注意が必要です。」は、
「頭など‘は’挟ま‘らない’大きさではありますが、脚ぐらいだと挟まる可能性があるので注意が必要です。」の間違いでしょうか。
それから「寝せる」はどこかの方言ですか?
方言でなければ「寝かせる」または「寝させる」の誤字でしょうか。
どうもご指摘ありがとうございます!
おっしゃるように、頭は挟まりません。。。頭が挟まるような大きさではありませんが、小さな脚だと挟まってしまう可能性があるということをお伝えしたかったです。修正させていただきます!
また「寝せる」について、ご指摘いただき調べました。おっしゃる通り「寝かせる」という方が多いようですが、「寝せる」という言葉も使う人がいるということ。地域色もあるようです。
わたしは名古屋出身なのですが、「娘を、ねせといて~」と使っています。
https://www.ytv.co.jp/announce/kotoba/back/1601-1700/1666.html
ただ辞書でも「寝せる」はあるので間違いにはあたらなさそうです。
https://sakura-paris.org/dict/%E5%BA%83%E8%BE%9E%E8%8B%91/content/15237_1258
さらに「寝せる」「寝かせる」の文法上の違いについては
「寝せる」は「寝る」の使役形「寝させる」の変化したもの、「寝かせる」は「寝かす」の使役形、「寝かす」は「寝る」の意味上の使役の形である。
となっています。
https://dictionary.goo.ne.jp/thsrs/1424/meaning/m0u/#:~:text=%E5%AF%9D%E3%81%8B%E3%81%99%EF%BC%8F%E5%AF%9D%E3%81%8B%E3%81%9B%E3%82%8B%EF%BC%8F%E5%AF%9D%E3%81%9B%E3%82%8B%20%E3%81%AE%E4%BD%BF%E3%81%84%E5%88%86%E3%81%91&text=%E3%80%8C%E5%AF%9D%E3%81%9B%E3%82%8B%E3%80%8D%E3%81%AF%E3%80%8C%E5%AF%9D%E3%82%8B%E3%80%8D,%E4%BD%BF%E5%BD%B9%E3%81%AE%E5%BD%A2%E3%81%A7%E3%81%82%E3%82%8B%E3%80%82
ただ、一般的に「寝かせる」を使う方が多いのかなっと調べていて印象を受けましたので、「寝かせる」に修正いたします!
コメントいただき、改めて言葉の難しさに気づかされました。貴重なご意見ありがとうございました。