ストッケのトリップトラップが送られてきた日。
[chat face=”903792.png” name=”配送のおじさん” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]お荷物です![/chat]
[chat face=”face_20200607_162715-e1593666549840.png” name=”港区ママ” align=”right” border=”gray” bg=”none” style=””]ありがとうございます![/chat]
[chat face=”903792.png” name=”配送のおじさん” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]これって、ストッケのベビーチェアですよね!実は、うちも息子が使っていたんですが、その息子も大きくなって、実は1歳になる孫も使い始めたんですよ。本当にいい椅子なんだなあ。[/chat]
[chat face=”face_20200607_162715-e1593666549840.png” name=”港区ママ” align=”right” border=”gray” bg=”none” style=””]ええ!そうなんですか!そんな長く使っているんですか![/chat]
普段は、あんまり配達員のおじさんと会話することはありません。
しかし今回ストッケのトリップトラップをもってきてくれた配達員のおじさん(おじいさん?)は、すっごく嬉しそうに自分の息子用に買ったベビーチェアを、今は自分の孫が使っていることを教えてくれました!
思わず自分も使っていたことを言いたくなったに違いありません!
「孫が使っている」ということは少なくとも30年近く使っている?ということ!
ストッケのトリップトラップは丈夫で数十年使えるっていうのは、宣伝で聞いたことがありました。でも実際に使っている人がいるということに本当に驚きました!
トリップトラップは子供のハイチェアとしたら高級品。でも「いい物」だからこんなに長い間使えるんですね。代々使えるというのは、家具を大事にする習慣がある北欧発ならではの発想。
そこでトリップトラップ2台持ちのわたしが、ストッケのトリップトラップのメリットとデメリットを徹底解説します!
これさえ知っておけば買って後悔しないこと間違いなしです!
トリップトラップを買って後悔しないための注意点
- 長く使う予定なら部屋の雰囲気やダイニングの色との配色に注意
- ダイニングテーブルの高さに注意
ストッケとヤマトヤのすくすくチェアも比較しています。すくすくチェアはストッケよりかなり安く購入できるため、比較検討されることが多いです↓
ストッケ トリップトラップのメリットって何?
離乳食が始まると必要になってくるのが、乳幼児用のベビーチェア。ベビーチェアのストッケ トリップトラップは値段が高いのにもかかわらず、口コミでも高い評判を受けており、ロングセラーの商品です。
なぜストッケのトリップトラップはなぜそれほど人気になのでしょうか。実際使って分かったメリットは以下です。
・デザインがおしゃれ
・子供から大人まで使える
・高さ調整が簡単
・モデルチェンジが少ない
・傷に強くお手入れが簡単
おしゃれなカラー
ストッケのトリップトラップは、どこの自宅のダイニングテーブルにもぴったりフィットするデザインに設計されたベビーチェアです。色はなんと14色。
色次第で雰囲気も異なるので、どんなお部屋でもマッチします。
[chat face=”mama.png” name=”港区ママ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]我家はダイニングにあわせてブラックに。赤ちゃん用品ってどちらかいうとかわいらしいものや、ナチュラルな木目のものが多い中、ブラックの椅子は貴重でした![/chat]
↑我家のリビングはブラックで統一!2台ともブラックのトリップトラップにすることで、大きくなってからでもダイニングとあわせてつかえるようにしました。
購入時にはダイニングのカラーにあわせるなど、飽きない色にするのがおすすめです。
子供から大人まで使える
トリップトラップの椅子の最も優れているところは何と聞かれたら、
単なるベビーチェアではないということ。
トリップトラップはベビーから大人になるまで使用することができるチェアなんです。
トリップトラップは、ヨーロッパ製のビーチ(ブナ)材を使用。丈夫な構造のためなんと体重110kgの大人まで使用することができます。
もちろん、ベビーから大人になるまでの高さ調整も可能。
登録することで、最長7年間の延長保証を受けることができるので、赤ちゃんの時かったら小学生にあがるまでに不具合があった場合保証をうけることができます。
[chat face=”face_20200607_162715-e1593666549840.png” name=”港区ママ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]値段は高いけれども、大人になるまで使える椅子と考えたらコスパはめっちゃいいです![/chat]
高さ調整が簡単
子供の身長はぐんぐん伸びます。成長にあわせて子供の椅子も調整が必要。
[chat face=”face_20200607_162715-e1593666549840.png” name=”港区ママ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]子供の成長スピードにあわせて、椅子の高さ調整は、半年に一回ぐらいでする必要があります。そのため、椅子の高さ調整を女性一人で簡単にできるのはありがたいです![/chat]
正しく調節しないと姿勢が悪くなってしまうので、高さ調整はまめにしてあげる必要があります。
モデルチェンジが少ない
モデルチェンジが少ないため、オプション用品が追加でほしくなった場合、欠品することがありません。
また上の子どものために買ったベビーセットを下の子ども用として利用することができます。
[chat face=”face_20200607_162715-e1593666549840.png” name=”港区ママ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]下の子のために追加購入しても形が一緒だから、ダイニングに一体感がでて違和感がありあせん。カラーをかえてアクセントにしてもいいですね![/chat]
モデルチェンジが多いと、オプションパーツがあわなかったり、複数台購入すると微妙に形が違ったりということもでできますが、ストッケのトリップトラップはずーっと同じ形です。
丈夫で傷がつきにくく、お手入れが簡単
トリップトラップの椅子は、丈夫なブナの木でつくられています。そのため体重110kgまで使用が可能です。また傷がつきにくく、汚れてもさっと濡れたタオルで拭けば汚れを落とすことができます。
子供は食事をするとき物をこぼしたり、スプーンやお皿などの食器を落としたりします。そのため椅子は傷がついたり、汚れたりしやすいのです。
シンプルなつくりなのでお手入れが簡単、しかも傷がつきにくいのも長く使える理由なのです。
ストッケ トリップトラップのデメリットは?
ストッケのトリップトラップを使っていると、気になる点もあります。そこについてもお伝えします。
姿勢の維持が難しい
子供にもよりますが、ベビーセットを外したあとは、姿勢を維持するためには当然のことながら自分で真っすぐ座るしかありません。
残念ながらうちの娘は猫背になりやすく、またおしりを横にずらして座ったりして、まっすぐに座れないのです。
本人が意識すれば正しい姿勢で座ることはできますが、姿勢を矯正するという機能はないので注意してください。
横に力を加えると倒れる
ベビーセットを購入すると、後ろに椅子が倒れにくいように、足の後部につける延長グライダーというものがセットについています。
延長グライダーをつけることにより後方には倒れにくくなります。
けれども横側にはそのようなセットはないため、子供が自分で椅子に上り下りする際、横に力を加えすぎると倒れることもあります。
[chat face=”face_20200607_162715-e1593666549840.png” name=”港区ママ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]娘は椅子に自分でよじ登ろうとして、横に椅子ごとひっくり返り、椅子の下敷きになりました。[/chat]
子供が小さいころ、自分でベビーチェアに乗り降りする際は気を付けてあげる必要があります!
ダイニングテーブルの高さに注意が必要
ストッケのトリップトラップは北欧製。ダイニングテーブルの高さ72-76㎝にあわせてつくられています。
日本のダイニングテーブルの高さは通常70㎝前後といわれており、少し低め。
ベビーセットを使用していない場合はよいのですが、ベビーセットを使用する場合、座椅子の高さが決まっているので、ダイニングテーブルが低めだと、赤ちゃんが食べにくい可能性があります。
そんな時はベビーセットにとりつけるトレイをあわせて購入すると良いでしょう。
口コミをまとめました
ストッケのトリップトラップはすでに使っている人も多い椅子です。そのため多くの口コミもあります!アマゾンから口コミを集めました。
良い口コミ
良い口コミが圧倒的に多いなというのが印象です。デザインが良いという口コミ、傷が目立ちにくいという口コミも多くみうけられました。値段が高いのでお孫さんへのプレゼントにも喜ばれる商品です。
ナチュラルを購入しました。
口コミにもあるようにオシャレで、安定していて、気に入っています。
金額が金額なだけに悩みましたが、安かろう悪かろうの商品を買い、その都度買い直すよりは長い目で見れば高くないと思い購入を決意しました。
実際にお店で沢山の椅子に座らせてみて、このチェアだけ座った時に喜んだそうで、孫のお祝いとしてリクエストされて購入。お気に入りです。
悪い口コミ
悪い口コミでは、組み立ての難易度があげられています。わたしも組み立て時に、ねじの穴がそろわず、何度かやり直しをしましたが、同じように何度もトライしてみないとできない場合もあるようです。
またトリップトラップの脚の部分に足を引っかけるというのも、我が家でもよくあります。特にベビーセットで脚を補助している場合、後ろに倒れにくくなる一方脚が長くなるので引っ掛けやすくなります。これは構造上どうしようもありません。
[chat face=”mama.png” name=”港区ママ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]ベビーセットの足の部分は外したからと言って、ひっくり返るとか危険はありませんでした。もしスペースの問題があるのであれば足の部分はつけなくてもよいでしょう![/chat]
組み立てる際に順番に少しずつネジを締めるのですが、どうしてもがたつきが出てしまい何度も何度もやり直し少し大変でした。
構造上仕方ないのでしょうが、
椅子の脚の部分(接地している部分)が後方に飛び出しておりますので、子供も大人もよく足を引っかけます。
夜中にやってしまうと音が出ますので、あまり良い気はしないですね。
トリップトラップで後悔した人はいるの?
正直、「他のベビーチェアを購入してやっぱりストッケにしておけばよかった」という口コミは見かけますが「トリップトラップで後悔した」という口コミはみませんでした。
バンボは離乳食で使うと段々首が痛くなってきて自分で食べ始めるまでは不向きかも知れませんね🤔私は画像のタイプのハイチェアを買ったのですが抜けやすい為、ストッケの椅子の方が良かったかなと後悔しているのでストッケに1票です! pic.twitter.com/rc4J1sCcqp
— しずやん@男女双子4y (@genryou811) February 7, 2019
ただし、トリップトラップの色については、
「汚れやすい色を避ければよかった。」
「傷つきにくい色にすればよかった。」
という後悔の声も聞かれます。
その点購入時にトリップトラップの色についてはよく考えて購入することをおすすめします。
トリップトラップのオプション紹介
トリップトラップのオプション商品は以下の通りになります。
ニューボーンセット | 誕生すぐから9キロまで使用可能 |
---|---|
ベビーセット | 背もたれ、レール(ガード)、延長グライダーが含まれる |
トレイ | ベビーセットにとりつけて使用 |
クッション | クラシッククッションとベビークッションの二種類 |
ハーネス | ベビーセットと一緒に利用することでより転落防止に役立つ |
「ベビーセット」「トレイ」「クッション」については下の生地でも詳しく紹介しているよ
寝んねから使えるニューボーンセットは特に必要なし
椅子にまだ座ることができない新生児の時期から、親と同じ目線でダイニングテーブルを囲めるように作られたのがニューボーンセットです。おもちゃも取り付けられるようになっています。
新生児から9キロまで使用可能ですが、6ヶ月以降はベビーセットで対応できます。
[chat face=”mama.png” name=”港区ママ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]使える期間が短いから、靴を脱いで生活するスタイルの日本人の家庭ではそれほど必要性を感じません。わたしもこちらは使用しませんでした。[/chat]
小さい子にはベビーセットは必須
離乳食中期(7-8ヵ月)からベビーチェアに座らせたいなら、トリップトラップのベビーセットは必須品。
ベビーセットを使用することで、トリップトラップの椅子は6ヶ月ぐらいの赤ちゃんから使用できるベビーチェアになります。
[chat face=”mama.png” name=”港区ママ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]ベビーセットはないと、子供を支えられないから、小さいうちは落ちてしまうので危険です!2歳になったのでベビーセットを一度外したら、わんぱく娘は滑り落ち、あわてて再度取り付けました。[/chat]
トレイはあった方が便利
トレイの購入は悩みますよね。ベビーセットは離乳食期から使う場合必ず必要ですが、トレイは必ずいるものではありません。
ただトレイがないと、食べ物や飲み物がこぼれやすいし、テーブルの上のものに子供が手が届きやすいので注意が必要です!
[chat face=”mama.png” name=”港区ママ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]上の子の時は必要なかったのですが、下の子は食べ物をよくこぼすので購入して大正解。お茶などをこぼしても床までこぼれるのを防止してくれます。[/chat]
またダイニングテーブルの高さが低い家庭はないと、高さが合わないのでトレイがあった方がよいです。
クッションはあってもなくても!
ベビーセット用として、付属品としてクッションが売っています。クッションは様々なカラーがありつけることで椅子全体の雰囲気を変えることができます。また板の上に座るより、座り心地は良いのではないかなと思います。
クッションのデメリットは、子供がこぼしたとき掃除が面倒です。
一方、大きくなってからトリップトラップに長時間座ってお絵描きしたり、作業する場合にはあった方がよいかなっと思います。
ハーネスはないと危ない?
ハーネスに関しての必要性は子供によりけりです。まだ立つことができない時は、ベビーセットの中に子供を座らせれば、自分から出てくることはまずできません。そのため落ちることはまずないでしょう。
けれども足の力が強くり立ち上がれるようになると、椅子からけり出てしまうことがあるため、元気なお子さんにはあったほうが安全です。子供の様子をみつつ、危ないなと思ったら購入することをおすすめします。
[chat face=”face_20200607_162715-e1593666549840.png” name=”港区ママ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]1歳半ぐらいから、椅子から自分から抜け出して椅子や、トレイの上に立ち上がるのでいつもヒヤヒヤしています。[/chat]
組み立てについて
トリップトラップの組み立てについて紹介します!
トリップトラップ本体の組み立て30分
組み立ては難しくはないですが、穴にはめ込みにくい時があります。男性一人で30分ぐらいで組み立てられます。二人で組み立てることをおすすめします。
[chat face=”mama.png” name=”港区ママ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]我家はパパがメイン、わたしが補助しながら組み立てました。[/chat]
ベビーセットの取り付けは簡単です。
椅子の高さ調整は簡単
トリップトラップは子供に成長にあわせて椅子の高さを調整する必要があります。この椅子の調整時期は、子供の成長スピードによりますが、わたしは半年に一度ぐらいで調整をしています。
高さ調整は簡単です。本体の側面のボルトを緩めると、座る部分の台座と足を乗せる部分の台座をスライドできるので、スライドして外して高さを変えるだけです。すべてを組み立て直す必要はないので、女性一人でできます。
トリップトラップの椅子はどこで買える?安く買う方法は?
トリップトラップの椅子の販売店は、量販店や百貨店などで試したり、購入できたりします。
近くのお店を探したい場合、トリップトラップの公式サイト(stokke)のサイトの下の方にある「お近くの販売店を検索」から調べることができます。
安く購入する補法
1、中古で買う→メルカリなどで買う(10,000円ぐらい)
2、楽天で並行輸入品を買う(26,000円ぐらい)
注意点としてシリアルが消されており、7年保証が受けれません。
3、オンラインで正規品を購入してポイントをためる(30,000円ぐらい)
基本的にはかなり丈夫な商品なので、中古でも十分使えるかと思います。ただ保証が受けれないというデメリットがあります。子供のものなので、私自身は楽天の正規販売店のサイトからオンラインで購入してポイントをためました。
[chat face=”face_20200607_162715-e1593666549840.png” name=”港区ママ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]おすすめは、オンラインで正規販売店から購入し、ポイント還元をもらうこと![/chat]
一度買えば大人になるまで使えると考えれば、コスパは悪くない商品だと思います!
類似商品について
最近ではトリップトラップと似たデザインの椅子を、量販店なのでみかけるようになりました。値段もトリップトラップよりも安く見た目も悪くありません。
似たような商品に以下の太和屋のすくすくチェアなどがありますが、似たデザインなのに、どことなくカッコよさがちがう、という感じです。スタイリッシュさを求めるのであれば、ストッケのトリップトラップしかありません。
ちなみに実家では、太和屋のすくすくチェアを用いています。デザイン性と使い勝手が少し異なるだけで、機能性は太和屋のものでも全く問題ありませんでした。お値段的には太和屋のほうがかなりお値打ちです。
コメント
コメント一覧 (2件)
いやいやベビセットは必要でしょ。あるとむちゃくちゃ便利だけど、使ったことあるのかな?アフィですもんね。
「ニューボーンセット」は必要なし、「ベビーセット」はあった方がよいということで紹介させていてただいています。
文章がわかりにくい点があったかもしれません。
我家も子供が小さいうちは(現在も)ベビーセットを使って食事をしていました。
ただし、寝んねの時期から使えるニューボーンセットについては使える期間が短いため正直あまり必要が感じられないので、わたしの感想で必要なしと書いています。
わかりやすいように修正させていただきますね!