野菜が高い!2020年この夏は長雨のため野菜の価格が高騰しています。こんな時だからこそおすすめしたいのが生協の宅配。生協は食材や日用品を自宅まで届けてくれる宅配サービスです。値段も良心的なため、子育て世帯での利用が多いのが特徴。わたしも子供が産まれてからコープデリやパルシステムといった生協をはじめましたが、ものすごく便利で今や生活の一部になっています。
そんな生協のもう一つのメリットは野菜の値段が安定していること。2020年今年は長雨の影響で野菜の価格が高騰していますが、そんな中でも生協の野菜は値段が安定しており、スーパーよりも安く買えるのです。
どのぐらい安く買えるかも含めてみていきましょう!
日照不足と長雨で野菜の値段が高騰
2020年夏、野菜の価格が高くなっています。
どのぐらい高くなっているかというと、「昨年の8月上旬」と「今年の8月上旬」を比較すると、
- レタス:昨年の2.6倍
- じゃがいも:昨年の2.7倍
- たまねぎ:昨年の1.5倍
- ねぎ:昨年の1.6倍
となっています。
以下に1キロ当たりの東京都青果物卸売市場の調査をもとに主要な夏野菜をグラフにしました。
<1キロあたりの野菜の値段(円)(東京都青果物卸売市場調査)>
5月上旬 | 7月上旬 | 7月中旬 | 7月下旬 | 8月上旬 | |
レタス | 202 | 118 | 166 | 292 | 431 |
トマト | 343 | 282 | 344 | 384 | 355 |
じゃがいも | 183 | 365 | 368 | 343 | 268 |
たまねぎ | 40 | 116 | 140 | 159 | 146 |
ねぎ | 438 | 552 | 650 | 587 | 540 |
グラフを見ると、じゃがいもは7月上旬をピークに価格上昇はみられませんが高止まりしています。
ねぎは7月中旬をピークに少し値段は下がっていますが高止まり。レタスは7月に入ってものすごく値段が上がってきています。
野菜の値段が高くなった理由は、みなさんも知っての通り2020年の梅雨が長かったこと。
降水量が多く、日照時間が少ない状態が続き、また地域によっては豪雨で大きな被害を受け農作物も大きな影響を受けました。
そのため7月に入って値段が上がっているもしくは値段が高止まりの野菜が多いのです。
生協なら野菜の値段は安定的
レタスやじゃがいも、たまねぎなど、日常でよく使う野菜の値段が高くなると、家計に与える影響は大きくなります。そこで
「今の時期少しでも安く野菜が買いたい!」
という人に絶対おすすめしたいのが生協の利用です!
[chat face=”face_20200607_162715-e1593666549840.png” name=”港区ママ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]スーパーに買い物に行くと、最近かなり野菜が高くなっていて、びっくりすることがあります!ところが、生協で野菜を頼むと値段はいつも通りなんですよ![/chat]
なんで値段が変わらないの?というと・・・
生協では生産者と直接取引であらかじめ価格を取り決めているので、収穫量や市場価格の影響をほぼ受けないのです!
それでは2020年8月現在のコープデリの野菜の値段を見てみましょう!
↓は8月のチラシの一部です。
例えば一番左上のキャベツは一玉248円。確かにスーパーで特売をした場合は別ですが、現在スーパーなどで販売しているキャベツの値段の最新値は8月20日現在274円。
日々値上がりしているので、生協の方が安いことがわかります。
もちろん、100%スーパーより安いとは言いませんが、野菜の値段があがってきているときこそ平均的には安く感じられるものが多いのです。
生協のメリット、デメリットを知りたい人は以下記事を読んでくださいね!
生協
生協は全国に数百の組合があり、その地域地域によって提供するサービスや品数もそれぞれです。
関東圏中心でサービスを提供する生協の代表的なものに【パルシステム】や【co-opdeli】コープデリなどがあります。
生協を始めるなら、知名度の高いこの二つから始めるのがおすすめ!!野菜高騰の今、生協に加入して少しでも家計への影響を減らしましょう!
パルシステムとコープデリの違いについては以下をご覧ください。
コメント