産まれたばかりの赤ちゃんをリビングなどに寝せておくことができるクーファン。
かごの中に入る赤ちゃんってとってもかわいいですよね!
色々クーファンを考えたけど、わたしは最終的に口コミなども参考に「バックdeクーファン」を購入しました!
そこで今回は「バックdeクーファン」の使用感についてお伝えします。
- 昼間赤ちゃんをリビングに寝せておきたい
- 持ち運びができるものがほしい
- 収納や移動に便利なクーファンがほしい
尚、赤ちゃんを入れて運ばない、ベッドインベッドとして利用したいということであれば、さらにコンパクトなベビーネストがおすすめです!
バックdeクーファンとは
「バックdeクーファン」とはクーファンをメインに取り扱う「株式会社フジキ」の特許製品!
「バックdeクーファン」と名前がついているものは基本的にフジキの開発したクーファンと考えてよいでしょう。
もともと、クーファンは、トウモロコシの茎で編まれたかごにワラを入れた薄い布地で覆われた作りでした。
ただそれだと、「虫が湧きやすい」「おむつ替え」がしにくいといった欠点がありました。
そこで考案されたのが、キルティング生地で衛生的に作られ、おむつ替えも便利な「バックdeクーファン」だったのです。
オンライン、実店舗含めて「バックdeクーファン」はコラボ商品が沢山あり、素材やデザインにより値段は様々となります。
一般的な販売価格は12,000~13,000円ぐらいです。
アカチャンホンポなどでもコラボの「バックdeクーファン」が販売されています。
赤ちゃんの城からは高級な生地で作られた3万円ほどの高額な「バックdeクーファン」が発売されています。
素敵ですがお値段が高いので購入には至りませんでした。
「バックdeクーファン」を実際使った口コミ
バックdeクーファンは6Wayとありますが、実際様々な使い方ができます。
わたしが実際に使った感想をお伝えします。
普通のクーファンとして使い方
赤ちゃんを寝せるクーファンとして使えます。
クーファンのサイズは約幅38×奥行72×高さ25センチ。
産まれたばかりの子ども入れると写真のような感じになります。
我が家では里帰り先のリビングにおいて、お客さんが来た時やお祝いの時に使用しました
キルティングなので生地にある程度厚みがあり、肌触りも悪くありませんでした。
ちなみに頭のフリルは顔にかかると危ないと思い私は使用しませんでした。
また夏生まれなのでかけ布団は使用しませんでした。
おむつ替え
下側だけを開くことができるので、おむつ替えがそのままできます。
クーファンはベビーベッドよりサイズが小さいので、中に入れたままだとおむつ替えがしにくいのですが、下の部分だけ開くことができるのでおむつ替えの時上の写真のように開いてしていました。
下は開けたままでも新生児の時期は動かないので問題ありませんでした。
プレイマットとして
広げるとかなりの大きさになります。プレイマットとして利用することができます。
外出先や旅行先などでちょっと下に敷いてあげることもできます。
赤ちゃんの時期には、広げておいてプレイマットとして使用しました。
赤ちゃんを移動させるときに利用
「バックdeクーファン」は赤ちゃんをクーファンの中で寝させたまま移動させることができるほど丈夫です。
里帰り先の実家では二世帯住宅だったので赤ちゃんをフロアをまたいで運ぶ機会が多くありました。
そんな時、赤ちゃんをクーファンに入れたまま運ぶことができるのは助かりました。
赤ちゃんを寝かせたまま移動させられるのは非常に便利です。
ちなみにバックでクーファンの底には、取り出せるプラスチックの丈夫な板が底にはいっており、底が破れるなどの心配はありません。
折りたたんで持ち運びに便利
「バックdeクーファン」はその名の通り、バッグ状に折りたたむことができるのも特徴!
サイズは約幅70×高さ47センチになります。持つと以下の写真ぐらいのサイズです。結構大きなバッグという感じになります。
旅行や帰省などでの移動や、収納の際に便利。
クーファンの付属品すべてをバッグ状の中に収納することができますが、それ以外に荷物を入れるのはちょっと厳しいです。
いつまで使えるの?
「バックdeクーファン」のクーファンとしての利用は新生児から4ヵ月ごろまでです。
赤ちゃんが寝がえりをはじめると、寝返ってしまったとき、ふちで埋もれてしまう可能性があります。説明書でも
赤ちゃんの首がすわり寝返りを打つ頃、又生後4ヶ月以上の乳児には使用しないで下さい。
なっています。
プレイマットとしての使用は1歳頃まで可能です。
わたしがよく使ったのは里帰りの間2カ月ほどの利用でした。
4ヵ月以降はお昼寝の時使いたい時は、安全のため広げた状態(プレイマットの状態)で利用するとよいでしょう!
洗濯はできるの?
「バッグdeクーファン」は、洗濯機で洗濯することはできません。(洗濯機の手洗いコースも不可です。)
汚れた場合は手洗いをする必要があります。
赤ちゃんが小さい頃は吐き戻しが多いため、わたしは下にタオルを敷いて利用していました。
汚れた場合にもタオルだけを洗濯すれば良いようにして、できるだけ汚れないように利用していましたよ。
ベビーベッドの代わりになるの?
クーファンはベビーベッドの代わりにはなりません。
「バックdeクーファン」の説明でも家庭用のベビーベッドとして長時間使用しないで下さい。
と注意事項がかかれています。
ベビーベッドのマットは赤ちゃんの窒息を防ぐために硬めのマットになるなど工夫されていますが、クーファンは基本的に親が見ている前提のつくりになっています。
お昼寝程度に考えましょう!
「バックdeクーファン」を選んだ理由
クーファンは様々なかわいいものもたくさん販売されています。
デザイン性をとるならかごのものがおすすめ!
わたしが赤ちゃんの頃にはかご型のものに入れられていたそうです!
また寝んねの時期がすぎたらおもちゃケースとしても使うことができます。
でも持ち運びの便利さや機能性を考えたらやっぱりこの「バックdeクーファン」にはかなわないと思って最終的には「バックdeクーファン」を選びました。
何より片側が開くのでおむつ替えが楽なんでですよ!
「バックdeクーファン」は他のかご型のクーファンよりもプレイマットになるなど長期間使えるため、機能性のあるクーファンとしておすすめのクーファンです。
カラーや質もいろいろなものがでているので、お部屋の雰囲気にあわせて購入することができるのもよいですね!
ベビーベッドでリビングと寝室を行き来したい場合には「そいねーる」という選択肢もありますよ。ぜひ同時検討してみてくださいね!
コメント